【海保式節約】節約感なく節約できる最強アイテム

2024/03/11
  • 整理収納アドバイザーで船舶料理士、2児のママ。家事は1日1時間!「理想の母」やめました。 もっと見る>>

広島県在住の元海上保安官で2児の母。夫の年収548万円で年間300万円以上貯めているサンキュ!STYLEライターの川崎みさです。

節約感なく節約できる最強のアイテム、それは「重箱」です。

元々は、海上保安庁の巡視船で働いていた頃に、海外の沿岸警備関係者との合同訓練時やレセプションパーティーなどで提供していた重箱料理が好評だったことから、自宅用にも購入。

節約効果が高いことはもちろんですが、使うだけで暮らしを彩るアイテムとして、色々な場面で活躍しています。

中身がふつうでも「豪華」に見える

友人を自宅に招いて、新年会を催した際につくったランチボックス。

包装紙と小皿を使って「おもてなし感」をアップ。おにぎり、野菜サラダ、レトルトの牛丼と、どれも「ふつう」のメニューですが、直接テーブルに置くのではなく、重箱に入れることで特別感のある雰囲気に。

外食よりも断然安い「おうちご飯」ですが、見た目も大満足の新年会ランチとなりました。まさに「重箱マジック」!

料理以外にも幅広く使える

重箱にお菓子を入れると、友人宅へのちょっとした手土産にできます。

重箱の中を仕切るために、セリアで購入したギフトボックスを入れて「華やかさ」をアップ。さらに、重箱の中を仕切ることで移動中のヨレやズレも防げて、まさに一石二鳥。

ケーキ屋さんのケーキの箱と同じくらい、重箱の特別感にもワクワクしました。

各種イベントにも大活躍

お花見や友人とのピクニックにも重箱は大活躍。

一段目は小むすび、二段目は冷凍からあげなどのおかず、三段目はフルーツのかんたんメニューでも重箱に入れるだけで、イベント感がアップします。

しかも食べる人の人数によって、二段のお弁当に変えたりと量が調節しやすいのも「重箱」の魅力です。

大皿の代わりにも使える

お正月のおせちや、ひな祭りのちらし寿司など大皿に盛りたい時は、代わりに「重箱」を使っています。

年に数度しか使わない「特別なお皿」もステキですが、わが家が転勤族。できるだけモノは増やしたくないので、大皿の代わりとしても大活躍しています。

重箱の「特別なイメージ」を活用して節約


昔は運動会やお正月の時にしか出番がなかった「重箱」ですが、「特別なイメージ」はそのままにデザインや素材が進化し、手入れもかんたんで普段使いができるようになりました。

ふつうのご飯も「重箱」に入れれば特別に感じる。そうすると、外食や特別なモノを買わなくてもイベントの満足感が上がります。貧乏な海上保安庁が、海外との交流で秘策として使っていた重箱の「特別なイメージ」を家庭でも応用し、節約感なく節約しています。

この記事を書いたのは・・・川崎みさ
元海上保安官で2児のママ。貯蓄術や時短術で家族の笑顔が増えるライフスタイルを模索中!

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