【総資産4,500万円】節約家ママがやめた3つのこと
広島県在住の元海上保安官で2児の母。夫の年収548万円で年間300万円以上貯めているサンキュ!STYLEライターの川崎みさです。
世帯収入の半減がキッカケでわが家は「普段のお金の使い方」を見直しました。そのおかげで、それまで「必要なお金」と思っていた出費にも減らせるものがあることに気が付きました。
1:美容室でのシャンプーをやめた
私が通っている美容室では、シャンプーが別料金で500円かかるため、「カットのみ」で施術を受けています。
以前通っていた美容室では、シャンプーやセット込みでの施術料だったため、そもそもシャンプーにお金がかかっているという意識はありませんでした。
しかし、引っ越し先で新しく通い始めた美容室では、シャンプーの「あり・なし」が選べたため、試しに「シャンプーなし」にしたところ特に問題がなくビックリ。
それ以来ヘアカットの際は「シャンプーなし」にしてプラス料金がかからないようにしています。
2:時間ギリギリの行動をやめた
子連れで行動するとどうしても時間ギリギリ、もしくは予定より遅れがちだったわが家。そのせいで気が焦ってしまい、飲み物を忘れて自動販売機で購入したり、天気を確認せずに外出したせいで、コンビニでビニール傘を数本購入したりと、「予定外の出費」が多く発生していました。
現在は、出かける時間を予め家族に伝え、出発予定時間の5分前には出られる状態を目指して行動しています。そのおかげで忘れ物も減り、予定外の出費を月に約900円ほど減らすことが出来ました。
3:割引目的の合わせ買いをやめた
「2点以上の購入で10パーセントオフ」などの広告やポップを見ると「お得だ!」と思ってしまい、予定の金額や数量を超えて購入してしまいがちでした。
今でも同様のチラシなどを見かけるとつい反応してしまいますが、セールや特売などの「割引目的」の合わせ買いはしないよう心がけています。
新たな節約にチャレンジするよりハードルが低い
1.美容室でのシャンプーをやめる
2.時間ギリギリの行動をやめる
3.割引目的の合わせ買いをやめた
この3つは、以前のわたしにとっては「必要な出費」でしたが、やめても困らなかったことから、お金の使い方に対する意識が変わりました。
「当たり前に払っていたお金も、実は節約できるかもしれない」その発見は、物価が高騰する中、お給料も急には上がらないわが家では大切な心得になっています。
この記事を書いたのは・・・川崎みさ
2023年やりくり大賞受賞。元海上保安官で2児のママ。貯蓄術や時短術で家族の笑顔が増えるライフスタイルを模索中!