食費3万円台!節約中でも食事がマンネリ化しない3つの工夫
広島県在住の元海上保安官で2児の母。夫の年収548万円で年間300万円以上貯めているサンキュ!STYLEライターの川崎みさです。
値上げラッシュで、安い食材をまとめ買いすると食事のメニューがマンネリ化しがちなわが家。節約中でも家族で食事を楽しみたいので3つの工夫をしています。
1:朝食は自分の食べたいものを選ぶ
わが家の朝食は、夫が「お粥」、わたしが昨夜の「残り物の親子丼」、長女が「パン」、息子が「お餅」など、みんなバラバラ。
昼食と夕食は、冷蔵庫の残り物の兼ね合いや、つくり置きなど、わたしの独断でメニューを決めることが多いので、「朝食くらいは、気分で好きなモノを」と、各々が好きなモノを食べています。
2:セルフサンドイッチ
わが家では、材料費が高いため「手巻きずし」はめったにしない代わりに、「セルフサンドイッチ」をよくつくります。
玉子サラダ、レタス、きゅうりの塩もみ、ツナマヨ、スライスチーズ、ハムなど安価だけれどおいしい具を用意すれば、後は家族に好きに食べてもらうだけ。
どれとどれを組み合わせるかワクワクしながら「具材」を選ぶと、イベント感もあり自然と笑顔に。
ちょっと豪華にしたい時は、パンの種類を増やしても良し。クロワッサンやロールパンなどパンが変わるだけでもバリエーションが広がります。
子どもの友達が来た時や、ちょっとしたホームパーティーにもおすすめです。
3:子ども達に食事づくりに協力してもらう
子ども達にとって「自分でつくったご飯」は、特別な味です。例えそれが「普通のお味噌汁」であったとしても。
ですので「ちょっとお家ご飯に飽きてきたかな」と感じた時は、子ども達にご飯づくりをお願いしています。
ピーマンの種を取ったり、大根を包丁で切るだけでも「自分がやった!」という達成感があり、ふだんは小食な長女も残さず完食。
料理に不慣れな子ども達なので野菜の形が不揃いだったり、ちょっと薄い味付けになってしまうこともありますが、それもまた「特別な味」です。
おいしく食べつつしっかり貯めたい
食費と家族のリクエストの兼ね合いや栄養バランスなどを考えながらの、毎日の食事作りは本当に大変です。
せっかく頑張って準備をしても「飽きた」「他のメニューがいい」と言われてしまうと、食事づくりがストレスになってしまうため、「朝食は自分の食べたいものを選ぶ」「セルフサンドイッチ」「子ども達に食事づくりに協力してもらう」という工夫で、お家ごはんがマンネリ化しないようにしています。
この記事を書いたのは・・・川崎みさ
元海上保安官で2児のママ。貯蓄術や時短術で家族の笑顔が増えるライフスタイルを模索中!