【暮らし】明日がラクになる「早く寝る」ための3つの習慣
もと海上保安官で2児の母。サンキュ!STYLEライターの川﨑みさです。
以前は、生活習慣が乱れまくっていたわが家。寝る時間も不規則で、子どもも親も寝不足で翌朝ダルくて起きられない、ということがよくありました。しかし、3つの習慣を始めてから、予定通りの時間に眠れるように!おかげで、毎朝クリアな頭と身体で生活ができるようになりました。
1.夕食の前に「お風呂に入る」
以前は「お風呂に入るタイミング」を決めていなかったので、毎日バラバラ。夕食後は、食事の後片付けや1日の疲れでグッタリしてしまい、一度座るとなかなか立ち上がれません。そのせいで、お風呂に入る時間をズルズル引き延ばしてしまい、結果的に寝る時間も遅くなっていました。
しかし、「夕食の前にお風呂に入る」と決めてから、家族全員がサッとお風呂に入れるように。夕食前だと、まだ日中の勢いも体力も残っているので、ムダにダラダラすることなく行動できるからだとわたしは分析しています。
2.夕食のスタート時間を決める
以前の行き当たりばったりの生活中は、「夕食ができたら食べる」にしていたため、毎日の夕食時間がバラバラでした。時には、夕食の時間が遅くなり過ぎて、就寝時間になってもお腹がいっぱいで眠れず、ということも。
しかし、夕食のスタート時間を決めてから、食べ終わりから就寝時間までの時間が適度に空くため、「身体の寝る準備」が自然に整うようになりました。
3.寝る前に「クールダウン」の時間をとる
夕食後は、子ども達の自由時間でゲームや動画を楽しんでいますが、寝る直前までしていると、神経が高ぶっているのか中々眠らなかったり、夢見が悪く翌朝グッタリしていることが多かったため、ゲームや動画は「寝る時間の30分前まで」という約束に。
ゲームや動画を消した後、寝る前の30分間は布団で一緒にゴロゴロしたり、絵を書いたり、本を読んだりとデジタルから離れて、クールダウンする時間にしています。
明日がラクになる「早く寝る」ための3つの習慣
1.夕食の前に「お風呂に入る」
2.夕食のスタート時間を決める
3.寝る前に「クールダウン」の時間をとる
睡眠時間をしっかりと確保できるようになってから、頭も身体も以前とは比べものにならないほどスッキリと翌朝を迎えられるようになりました。おかげで、朝にダラダラしていた時間を、掃除や1日の食事の準備に充てられるようになり、ムリなく家事も回るように。
たまには、お風呂に入るのをサボったり夕食を冷凍食品にして手を抜きながら、早く寝るために時間と体力をやりくりしています。
この記事を書いたのは・・・川崎みさ元海上保安官で2児のママ。貯蓄術や時短術で家族の笑顔が増えるライフスタイルを模索中!