毎日の家事にひと手間プラス!悩ましい"虫問題"を解決する3つの習慣
こんにちは!時短家事コーディネーターで、サンキュ!STYLEライターのmayuです。
暑い時期になると毎年頭を悩ませるのが"コバエ・虫"問題ではないでしょうか。
我が家も何年も悩んできましたが、あることを習慣にしてから"虫"は姿を見せなくなったんです!普段の家事にひと手間加えて、毎年の虫問題を手放してみませんか?
食器洗い後の小掃除を習慣に
虫が好むのは、
・湿気のある場所
・雑菌や汚れている場所
・三角コーナーや、生ごみ
その原因となるものはなるべく取りのぞいていきましょう!
【食器洗い後の小掃除3step】
1.調理後の生ごみは、そのつど片付ける
2.食器洗いの流れで、シンク→排水溝まで中性洗剤で洗う
3.仕上げに排水溝にアルコールスプレーをひと吹き
強い洗剤を使わなくても、「一日5分」の小掃除で虫を寄せ付けない環境はつくれます!
最初は面倒に感じますが、習慣になってしまうと食器を洗う感覚でシンクまでお掃除できるように。汚れや臭いを残さない習慣は効果大!
お風呂上がりのひと手間
キッチンに続いて虫に悩まされるのが"浴室"ではないでしょうか。
湿気が多い上に、皮脂汚れや洗剤カスなど汚れやすい場所。虫にとっては絶好の場所なんですよね。
そんな浴室も、毎日のひと手間で解決!
【お風呂上がりのひと手間3step】
1.入浴後に髪の毛などのゴミを取る→ブラシでぬめりを解消
2.寝る前に排水溝にアルコールスプレーをひと吹き
3.排水溝のフタは外しておく(換気を良くする)
キッチン同様、入浴の流れにひと手間プラスすることで、清潔な空間はキープできます。排水溝のフタを外したり、換気を良くしたりと湿気を溜めこまないのも大切ですね。
においの原因をシャットアウト!
最後は、"においの原因をシャットアウトする!"です。
夏場は特に、生ごみの臭いが気になる時期ですよね…。
そこで我が家が実践している方法は、「生ごみは密閉して臭いをもらさない!」ということ。
【生ごみの臭いをシャットアウトする3step】
1.生ごみはなるべく水に濡らさない
2.新聞紙にくるんで、乾燥させたコーヒーかすをふりかける
3.しっかりビニール袋で密閉して、ゴミ箱へ。
(臭いの強い魚や果物の皮などは、ゴミの日まで冷凍しておくことも)
これだけでも、夏場のゴミの臭いはかなり解消されます。
虫問題を解決する、3つの習慣!
長年悩まされてきた虫問題。
手に負えなくなる前に、普段の暮らしの中から虫を寄せ付けない環境はつくれます。
気温も高く、ジメジメしやすい今の時期!
毎日の家事にひと手間プラスして、虫問題とさよならしてみませんか?
■この記事を書いたのは・・・mayu
時短家事コーディネーター・整理収納アドバイザー・上級心理カウンセラー。
転勤族で暮らす、小学2年生&6年生の男の子ママ。
自身の経験から、忙しいお母さんでも整理収納×時短家事で自分の大切な時間を楽しんで欲しい。という想いで発信しています