毎日の家事をラクにする!ワンアクションで取れる"かける収納"4選

2023/01/18
  • 時短家事・マインドアップコーディネーター。7歳&10歳ママ。暮らしを整え、自分軸で楽しむ毎日へ。 もっと見る>>

忙しい毎日を少しだけ丁寧に。"家事を楽しむ暮らし"を創る、時短家事コーディネーターで、サンキュ!STYLEライターのmayuです。

毎日限りなくある家事!その大きな部分をラクにするためには、ちょっとした収納の工夫で「めんどくさい!」「使いづらい!」は解消できます。
今日は、我が家が実践している【ワンアクションで取れる、かける収納4選】をご紹介します。

調理器具

一つ目は「調理器具」です。

毎日出番の多い調理器具ほど、すぐに取れる場所に収納したいもの。キッチンは油はねやほこりが舞いやすい場所なのであまり多くのモノを出しっぱなしにするのはおススメしませんが、厳選したものを「かける収納」にすることで、毎日の調理が数倍ラクになります。

調理道具をかける収納にする際は、色味を揃えると出しっぱなしでもスッキリ。道具を浮かせることで、汚れやすいキッチンのお掃除もスムーズになります。

ゴミ袋

2つ目は「ゴミ袋」です。

ゴミ出し→ゴミ袋交換までの流れを最短距離にするため、ゴミ箱すぐ側に袋を設置。横に置いてある冷蔵庫にマグネットタイプのタオルバーを付け、かける収納を作っています。交換のたびに別の場所まで袋を取りに行くのは面倒に感じがち…。袋交換の流れまでを最短距離にすることで、面倒な仕組みをなくしています。

かける収納にすることで、袋の残量がわかりやすいというメリットも!

掃除道具

3つ目は「掃除道具」です。

お掃除のハードルを下げるには、掃除道具はしまい込まず、すぐ手の届く場所に出しっぱなしにするのがおススメです。

出しっぱなしだとゴチャゴチャ見えそう…そんなイメージもありますが、例えばテレビ裏や扉裏の死角を利用したり、道具の色味を統一することで普段も気になりません。

すぐ手の届く場所に道具を置くことで、汚れに気づいた時や動きの流れに掃除を組み込むことができるので、頑固な汚れが溜まらない仕組みができます。フックなどを活用したら、収納場所は自由自在!「ここに道具があったら毎日便利だな~!」そんな場所をぜひ見つけてみてくださいね。

ドライヤー

4つ目は、「ドライヤー」です。

我が家の洗面所はとってもコンパクト…!収納スペースに限りがあります。
コンパクトな場所でも、かける収納を味方につけることで使いづらさを解決!DAISOの"ストッパー付で外れない!S字フック"(110円(税込))を使い、ワンアクションで取り出せる仕組みに。フックにストッパーが付いているので、ドライヤーを取り出す際に外れず、プチストレスも解消!

一緒に使うことが多いヘアアイロンも並べてかけて、朝の身支度の時短にしています。

我が家にちょうどよい、ラクな仕組みを見つけよう

家事は暮らしの中で大きな部分を占めますが、悩まない仕組みを作ったり、固定観念を手放してもっとラクにできる方法を選択すると、今よりもっと家事のネガティブな部分は解消されるはず。

今日ご紹介した方法は、今すぐにできる方法ばかり。ぜひ、我が家にとってのラクな仕組みを見つけて、生まれた時間のゆとりで大切な時間を楽しんでくださいね。

■この記事を書いたのは・・・mayu
時短家事コーディネーター®Basic認定講師・整理収納アドバイザー・上級心理カウンセラー。
転勤族で暮らす、小学2年生&6年生の男の子ママ。
時間をかけずにできる料理や、時短家事につながる収納づくりが得意。

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