【アラフィフからの挑戦】スキルアップに挑戦中の私が思うことを書いてみました
片づけのプロ・ライフオーガナイザーで介護士のおだけみよです。
40代半ばで20年以上就いたいてサービス業から介護職に転職しました。
「この年から全く初めての仕事に就くのって怖くなかった?」
「この年から新しい事って始められると思う?」
…と、周囲から言われるようになりました。
今回は資格取得や趣味など、「新しいことを始めること」について思っていることを呟いてみたいなと思います。
そもそも、介護の資格を取得しようと思ったのは時給アップのため
介護の資格を取ろうと思ったきっけは家事代行の仕事を始めたことでした。
数年前、スキルアップも兼ねて、家事代行業者に非常勤スタッフとして登録しました。
その企業のメイン事業が「介護」でした。
研修時に指導してく出さった先輩ヘルパーさんが、
「同じ掃除代行業務をしても、介護の資格があると時給に資格手当がつくから、予算と時間に余裕があれば資格取得を考えたほうがいい」と教えてくださいました。
介護の資格なら将来的に自分の役にも立つから…と思い、資格を取得することにしました。
この年から始めても大丈夫?
とは言え、当時すでに40代半ばに差し掛かっていた私。
この年から新しい事、未知の分野の資格取得なんて目指してもついていけるのかしら…と、不安がなかったわけではありません。
その頃、新しい現場の指導に年配のヘルパーさんがいらっしゃいました。
色々、お話を聞いてみるとそのヘルパーさんは
「私もまったく別の仕事をしていたんだけど、定年退職してからこの仕事はじめたの。
まだ、体は元気だし、1日30分でも1時間でもいいから、誰かの役に立てればいいなと思って。
ヘルパー仲間には退職してから就いている人も多いよ。
あなたの年齢ならまだまだ若いから、いろんなことに挑戦し甲斐があるね」
実際に、次に出会った介護施設の施設長さんも、私と同じ40代半ばでこの仕事に就き、現在は管理職になられたとのこと。
「いくつから始めても、やる気があれば色々挑戦できる業界ですよ」と声をかけてくださいました。
今年もまたスキルアップに挑戦中
昨年、介護専門職員初任者研修を受講して、介護のプロのスタートラインに立ちました。
実際に仕事を始めると、技術はもちろん知識もあった方がいいのではないかと思うことが多くなりました。
現在、新たなスキルを身に着けるため、上級資格取得を目指してスクーリングが始まりました。
国家資格である「介護福祉士」へのキャリアアップのためには、必須の資格。
取得しておくと、現場経験3年を経過したときに、国家資格を受験することが可能です。
とは言え、若くはないので記憶力には不安が…
どこにいても通用するスキルがあれば安心…ということで、スキルアップを試みましたが、決して若くはない能。
新しい事をインプットするのに四苦八苦しています。
学習は仕事と同時進行なので、インプットとアウトプットを繰り返しながらクリアできればと思っています。
「今日が人生で一番若い日」
私の大好きなYouTuberがよく言っている言葉です。
「年だから…」と思っても何かを始めようと思ったら、その日がこれからの人生の中で一番若い日です。
「年だから」
「主婦だから」
「ママだから」
踏みとどまろうと思えば、理由はいくつでも見つかります。
成し遂げることも大事ですが、個人的には挑戦することはもっと意義があると感じています。
新しいことに一歩踏み出す勇気で、視界がぐっと広がり世界が変わっていく様子を楽しめるようになれると思います。
この記事を書いたのは…おだけみよ
ライフオーガナイザー/介護士
汚部屋主婦から片付けのプロに。
介護士として認知症高齢者が共同生活を送る介護施設スタッフとして働きながら、
片づけのプロ・ライフオーガナイザーとして活動。
サンキュ!STYLEでは家事ら楽になるコツの他、介護が気になる同世代に向けて介護初心者情報も発信中。