片づけのプロなのに、「物を捨てるコツ」を書かない理由

2022/09/21
  • 整理収納アドバイザー。無印×時短家事で50代からのシンプルライフのコツを発信  もっと見る>>

片づけのプロ・ライフオーガナイザーのおだけみよです。

「片づけ」と聞くと大半の人が「捨てる」を連想するかと思います。
SNS上では「1日に1個捨てる」「3日に3個捨てる」など捨て活ゲームに注目が集まっています。

「物を捨てるコツ」は片づけ記事でも人気のテーマです。
ですが、実はあえて書かないようにしているテーマのひとつ。
「えっ、片づけのプロなのに?」そんな声が聞こえてきそうです。

今回は「片づけのプロなのに、「物を捨てるコツ」を書かない理由をお話しします。

片づけで大事なことは「物を管理しやすく整えること」

「捨てないとダメですか?」
「なかなか捨てられなくて…」
「何を捨てていいのかわかりません」

片づけの相談でまず「捨てられないこと」に悩む方が少なくはありません。

ですが、本来の片づけ(整理)の目的は、「今持っている物を心地よく管理しやすく整えること」
片づけに悩む人は自分の管理キャパを超えて、物を持っている場合が多いです。
その為、「捨てる(減らす)」ことが多いのですが、必要なければ物を減らさないこともあります。

最初の一歩は「価値観の整理」でゴールを決めることから

片づけ作業で最初に行うことは捨てることではありません。

「これからどんな暮らしがしたいか」
「これからの暮らしに必要なものはなにか」
「どんなものを残しておきたいか」

今の価値観を整理して、ゴールを決めることから始めます。
ゴールが明確になれば、「捨てる」以外の方法も見えてきます。
「何かを導入する」だったり、「配置を変える」だったり、
それぞれにとって心地よい暮らしのための方法が見つかります。

捨てさえすれば快適になるというわけではない

先日も紹介しましたが、暮らしを快適にする方法はいくつかあります。

・収納のしかたを変える
・収納している場所を変える
・物をいくつ持つか(ストック)を決める

捨てさえすれば快適になるというわけではないのです。

「捨てる」だけに囚われない発信をしたい

片づけは複数の方法を組み合わせることで、スムーズに進むことが多いです。
その為のヒントを出すのが私の役目だと思っています。
今後も「捨てる」ことだけに囚われず、暮らしが快適になるコツをどんどん発信していけたらと思います。

●この記事を書いたのは…おだけみよ

ライフオーガナイザー。
汚部屋主婦から片付けのプロに。
「思考の整理から始める」ライフオーガナイズを軸に、物だけでなく頭の中の片づけに関するアドバイスも行う。
現在は執筆作業中心にオンラインでの情報発信が中心。
サンキュ!STYLEでは片づけ、掃除、料理など、家事がラクになるコツを発信中!

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