片づけのプロが【ミニマリスト】を見て感じたこと
片づけのプロ・ライフオーガナイザーのおだけみよです。
暮らしづくりのヒントを得るために参加しているオンラインサロンがあります。
そこででファンが多いとあるミニマリストの方がいたので、ブログを拝見してみました。
覚書代わりに、ミニマリストについて思ったことを書いてみようかなと思います。
私はミニマリストではないと、改めて思った
恐らく、世間のミニマリストのイメージってこんな感じだろうな…と感じました。
必要最小限で大型家具やインテリア雑貨など装飾がない部屋。
私の場合はもっとインテリアも楽しめる部屋が理想。
必要最小限にはこだわらず、ミニマムよりミニマルな暮らしが好み。
自分はミニマリストではないな…と改めて思った。
自分と価値観が違う部屋を見て、自分の「好き」を再認識。
これが正直な感想でした。
とは言え、ミニマリスストを否定しているわけではない。大事なことは…
こんなことを書くと、一定数「片づけのプロなのにミニマリストを否定している」という意見が必ずと言っていいほど出ます。
ですが、大切なことは「何もないのが正解で、物が多いのが不正解」という事ではありません。
片づけに悩む人はこれに囚われすぎて苦しんでいる人が多いです。
大事なのものは自分の好きなこと、優先したいことと言った「自分の価値観」
「誰と同じ暮らしをするかよりも、自分はどんな暮らしがしたいか」を整理することが大事なのです。
あえて自分肩書をつけるなら…
ミニマリストではない私。
でもシンプリストでもないかな…
正直なところ、この2つの境界線って何だろうといつも思います。
ライターをしたり、片づけのプロとして活動するなら、キャッチーな肩書はあるに越したことはない。
でも正直それは二の次三の次で特に必要ではないかな…という気がしています。
あえて肩書をつけるなら、私はやはり「ライフオーガナイザー」かな。
ライフオーガナイズの「価値観の整理から始める片づけ」が自分の暮らしづくりの土台になっているからです。
これからも個々の価値観に合わせた暮らし作りのヒントを、地味に伝え続けようと改めて思いました。
●この記事を書いたのは…おだけみよ
ライフオーガナイザー。
汚部屋主婦から片付けのプロに。
「思考の整理から始める」ライフオーガナイズを軸に、物だけでなく頭の中の片づけに関するアドバイスも行う。
現在は執筆作業中心にオンラインでの情報発信が中心。
サンキュ!STYLEでは片づけ、掃除、料理など、家事がラクになるコツを発信中!