【400記事突破！】1年間、毎日更新し続ける私が記事作成時にしないこと２つ

サンキュ！STYLEライターのおだけみよです。
約1年前から、ライター記事の毎日更新をしています。
ふと気が付くと400記事を突破していました。

最初は目標を決めて必死に更新していたライター記事。
いつの頃からか習慣になり、それほど気負わずに更新するようになっていました。

よく、「どうしたら毎日更新できるのですか？」と聞かれるので、
これまでを振り返って、モチベーションが上がる！記事を作成する時にしないことを紹介します。

１．他のライターさんの記事とは比べない

片づけ、家事テク、ショップネタ…。
どんなテーマを選んでも他のライターさんと被ってしまうのは、当然といえば当然です。
特に片づけは基本的な手順は決まっているのですから、被らないわけがないのです。

他のライターさんが書いている内容と比較し始めたら、手が止まってしまうのは目に見えています。
そこで、作成前にはできるだけライター記事は見ないようにしています。

作成中にライターさんの記事を見る時は、タイトルのつけ方に迷った時だけ。
構成のヒントはどんどん頂きたくて、記事の仕上げに見ることが多いです。

２．ランキングなどは気にしない

以前にサンキュ！公式ブロガーの第一期生としてブログを書いていた記事がありました。
公開と同時に人気ブロガーのランキング5位以内だかに入ったと思うのですが、日が経つにつれ順位が落ちていくといった経験をしました。

その時は何としても再ランクしたいと、トップブロガーさんが書いている記事を参考に必死に更新していました。
自分では参考にしていると思っていたのですが、今から思うと書いていたのは二番煎じのような記事。
悪く言えば、劣化コピーかな…。

けれども、自分にそれほど合ってもいない「丁寧な暮らし」的な記事を発信し続けるのは無理があった。
本来はズボラなんでね。
丁寧にマメに家事ができるわけがなかった。
私にとって家事テクなんて、いかにして手間を抜くかが大事（笑）
当時の流行りにはついていけなくて、いつの間にか書くことに楽しみが見いだせなくなっていきました。

今のスタンスは「NO1よりオンリーワン」
読んでくださった人、だれか一人にでも「面白かった」と思っていただければ上出来だと思っています。
万人に受け入れられようとすればするほど、楽しみからは遠くなるような気がしています。

余談ですが、昔からSMAPの「世界に一つだけの花」が好きでよく聞いていました。
当時幼稚園だった娘は、今は社会人一年生。
「あの頃のお母さんに、オンリーワンを目指せって叩き込まれたー」って良く言われます。
NO１になれなかった自分を励ましていたんじゃないかなって思います。
今でもこの曲は好きなので時々聞いています。
この記事書き終わったら、久しぶりに聞いてみようかな。

比べるなら、過去の自分と比べる

今朝、友人がこんなツイートをリツーイトをしていました。

人と比べると、どうしても自分の劣っているところしか見なくなります。
実は人と比べるって、プラスになることは少ないです。

比べるなら、昨日までの自分や1年前の自分と比べています。
1年前は月に数回しか更新していなかった私が、今は毎日更新している。
それだけで、大きく成長したような気がします。

過去の自分と比べて、成長していることが一つでもあれば自分にOKが出せます。
その結果、モチベーションもぐっと上がります。
他人よりも自分を軸にすると、見え方が大きく変わってきます。

●この記事を書いたのは…おだけみよ

整理収納アドバイザー。
汚部屋主婦から片付けのプロに。
「思考の整理から始める片づけ」を軸に、物だけでなく頭の中の整理に関するアドバイスも行う。
現在はオンラインでの情報発信が中心。
サンキュ！STYLEでは片づけ、掃除、料理など、家事がラクになるコツを発信中！