【シンプルライフ】片づけのプロが40代で次のライフスタイルを見据えて手放した物3選
サンキュSTYLEライターで片づけのプロ・ライフオーガナイザーのおだけみよです。
築30年・38㎡の賃貸でアラフィフからのシンプルライフを楽しんでいます。
40代は子育てが落ち着き始め、次のライフスタイルに向けて徐々に切り替わっていく年代です。
子供たちが高校生になってから、子供が独立していくことを視野に入れてモノの整理を始めました。
今回はライフスタイルの変化を見据えて手放した物を紹介します。
1.服
外遊びしやすい服
学校行事に使えるちょっと綺麗系…など。
どちらかというと、自分の好みよりも機能性重視で質より量。
子供に合わせて服を選ぶことが多々ありました。
機能性で選んだ服を手放し、その後は「好きなもの」や「気に入った」服だけを揃えるようにしました。
自分軸で選ぶようになってからは服が増えすぎることがなくなり、クローゼットの整理に手がかからなくなりました。
2.調理道具・食器
40代までは出産で家族が増えますが、40代以降は進学や就職で子供が巣立つことで、家族構成が変わります。
家族構成が変わると、作る食事の分量や買い出しの量が必然的に減ります。
そのため、必然的に使う調理道具や食器が絞られていきました。
子供たちが高校生くらいまでは軽食やおやつに大活躍したホッとサンドメーカー。
いつの間にか使わなくなり、キッチンの片隅に…。
今の引っ越し後に出してみたらプレートの片割れがない物があり、思い切って手放したモノのひとつです。
3.思い出の物
子供の作品などの思い出の物。
うちの子供たちはほとんど執着がなかったので、中学を卒業した時に子供達と一緒に整理をしました。
その結果、カラーボックスサイズ1段分ほどの段ボールに収まる分量に。
自分の思い出の物は、片づけのプロになろうと思って取得した資格のテキストが大半でした。
10年の間に規格改正などで内容が変わったりしたこともあり、今後必要ないと判断したものを手放しました。
テキストや書類など、意外にかさばるものが多かったので、本棚がすっきりしました。
40代以降は暮らしをコンパクトにすることを意識して
40代以降は家族構成が少なるので、必然的に暮らしもコンパクトになります。
新たにモノを増やすことよりも、これからの暮らしに必要がなくなるものを少しづつ手放しておくのがコツ。
アラフィフになった時にライフスタイルの変化に対応できる、暮らしの土台を作ることができます。
●この記事を書いたのは…おだけみよ
汚部屋住人から片づけのプロになった整理収納アドバイザー。
片づけのプロ歴10年目。
コロナ禍以前は個人宅の片づけ作業サポートや片づけ講座開催などを中心に活動。
現在は執筆作業中心にオンラインでの情報発信を行う。