割れた茶碗

【能登半島地震】災害後、「頭の片隅に置いておきかねば!」と思った防災情報2つ

2024/02/05
  • 整理収納アドバイザー。無印×時短家事で50代からのシンプルライフのコツを発信  もっと見る>>

サンキュ!STYLEライターのおだけみよです。

年始に「能登半島地震」が発生しました。
私の住んでいる富山県も大きく揺れたのと同時に津波警報が発表され、
一時避難をしていました。
これまでは震災の被害がなかったので、避難したのは初めての経験でした。
実際に避難してみて、災害に関する知識の薄さを実感しました。

その後、サンキュSTYLEで、目に付いた防災に関する記事を読んでいました。
その時に役に立った、覚えておきたい記事があったので紹介します。

1.【3.11震災から学ぶ】大地震が来た時の津波対策まとめ〜完全保存版〜

サンキュ!STYLEライターの「さっこ」さんの記事。
実際に「東日本大震災」で被災した経験をお持ちです。
やはり、この記事でも「津波は遠くより高さ」とアドバイスがあります。



その他に「これは!!」と思ったアドバイスが、「非難は自転車で!」というもの。

北陸も日常の移動はマイカーのみ。
避難でも給水でも、渋滞で車が動かなかったという話を聞きました。
その為、自転車での移動は盲点でした。
 
早速、眠っている自転車を出してみなければ…

津波注意報が出たらどうする?避難する・しないの基準は??防災士解説

気象予報士として講演・執筆も行う、サンキュ!STYLEライター植松愛実さんの記事。


じつは避難時に一瞬迷いました。
それは実際に自分は避難したほうがいいのかどうか、判断に迷ったからです。

海岸から自宅までは直線で約五キロ。
これが遠いのか近いのか?

けれども、実際に要になるのは、距離ではなく高さ。
これがわかっていると、震災時にどうしたらいいのか瞬時に判断できます。

実際にもっと大きな津波が来たらこんな流暢ではいられません。
命を守る大事な情報なので、再度ハザードマップで確認しました。

地図

こういった情報は実際に経験した人の声が一番

発生当初から色々な情報が出ていました。
けれども、中には残念なデマ情報も含まれていることもあります。

情報を取捨選択するのは難しい場合がありますが、
こんな時は信頼できる人の実体験をよく参考にしています。
サンキュ!STYLEは情報が盛りだくさんで、まだ読んでない記事も多いのですが、
大事なことなので、必要な情報を頭の片隅に置いておかないと…と思っています。

●この記事を書いたのは…おだけみよ

整理収納アドバイザー/サンキュ!STYLEライター。
汚部屋住人から片づけのプロになり10年超え。
セミナー講師や片づけ作業サポートの他、
WEBライターとしてオンラインで片づけのコツを発信中。


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