
「連休で疲れちゃって家事したくない!」そんなときは頑張り過ぎない“ラク家事”でOK!
片づけと無印良品で、シンプルに暮らすコツを発信中!
整理収納アドバイザーでサンキュ!STYLEライターのおだけみよです。
楽しかったはずの連休。でも終わった途端、なんだかどっと疲れて、ふと気づけば部屋の中は散らかり気味…。
「やらなきゃ」と思う家事は山ほどあるのに、なかなややる気が出ない…そんなこと、ありませんか?
この記事では、ちょっと疲れたときに、頑張りすぎず家事の負担を減らすヒントをご紹介します。

1.食事はレトルトや冷食に頼ってOK!

「ごはんは手作りが当たり前」って、いつの間にか自分で思い込んでいませんか?
私も以前はそうで、どんなに疲れていても何かしら作らなきゃ…って、キッチンに立っていました。
でも結局、片付ける気力が残っていなくて、シンクには洗い物が山盛り…なんてことも。
そこで思いきって、レトルトや冷凍食品をストックするように。
温めるだけのカレーや、焼くだけの冷凍おかずは、忙しい日の救世主。
罪悪感より、「これで助かった〜」と気持ちがホッとします。
2.掃除は毎日しなくても大丈夫

「掃除は毎日するもの」って、どこかで思い込んでいませんか?
私もそうで、仕事や子どものお世話でヘトヘトでも、寝る前に無理して掃除してました。
でも、正直なところ、そんなに毎日汚れてない場所もあります。
そこで「今日はここだけ」って決めて、他はスルーするようにしたら、心もラクに。
完璧にやろうとしないことで、逆に気持ちも前向きになりました。
3.やる気が出ない日は、思いきって休む!

「なんか今日はしんどいな…」そんな日は、無理しないことにしています。
お気に入りのコーヒーを入れて、ちょっとだけ本を読む。
子どもと一緒にゴロゴロするだけでも、気持ちがふっと軽くなることがあります。
疲れているときに無理して動いても、イライラしたり後で余計にしんどくなったり。
家事は逃げません。だから自分をちょっと甘やかすくらいでOK!
家事は「ちゃんとやらなきゃ」じゃなくていい
「毎日ちゃんとしなきゃ」と思うほど、どんどんしんどくなっていくもの。
ときにはレトルトもOK、掃除をお休みする日があってもOK。
無理なく、自分のペースで。
そのほうが、家族にも笑顔でいられる気がしています。
気になった方法があれば、ひとつだけでも試してみてください。
少しずつラクになって、気持ちにも余裕が生まれるはずです。
●この記事を書いたのは…おだけみよ
整理収納アドバイザー/サンキュ!STYLEライター
汚部住人から片付けのプロになり10年越え。
無印良品が好きで店舗スタッフとして約6年勤務。
勤務先の店舗にて店舗ブログの収納関連記事や片づけワークショップを担当した経験も。
無印良品を使いたい無印ビギナー向けにおすすめ商品やレビューなどを発信中。