【キッチンの綺麗キープ術】ズボラさんでもできる!油汚れ撃退テク2つ

2021/08/07
  • 整理収納アドバイザー。無印×時短家事で50代からのシンプルライフのコツを発信  もっと見る>>

元無印良品スタッフで整理収納アドバイザーのおだけみよです。

一日の中で多く過ごす場所のひとつがキッチン。
使う頻度が高いのに加え、水回りということもあり汚れが溜まりやすい場所でもあります。
中でもキッチンは油汚れが付きやすい場所。
ベタベタする油汚れがひどいと気分が下がり、家事をやる気もダウン。
今回はキッチンの油汚れ解消し、綺麗に保つコツを紹介します。

毎日の家事を気分よくするために大事なポイント

私が毎日の家事を気分よくするために大事なポイントはこのふたつ

●汚れがなく気分よく使えるキッチン
●効率よく動けてテキパキ家事ができるキッチン

今回は汚れがなく気分よく使うための掃除の工夫編です。

1.汚れがこびりつかないようにこまめに拭く

一番の対策は汚れがこびりつく前に拭くことです。
特に油汚れは時間が経つと固まって取りにくくなるので、気になる油飛びはさっと拭くことが多いです。

無印良品:ウエットシート&アルカリ電解水クリーナー

キッチンで愛用している掃除道具です。
掃除には使い捨てのウェットシートを使っています。
拭くだけでは落ちにくいしつこい汚れにはアルカリ電解水をひと吹きしてから拭いています。

一番汚れやすいガス周りはほんのり温かいうちにさっと拭いています。
(やけどに注意してください)

シートは吊戸棚下に置いています。
ここは私の目線の高さにあたり出し入れがしやすい場所。
取り出しやすいので、汚れが気になったらさっと取り出して拭いています。
取り出しやすい場所に置いておくと、掃除の頻度が上がるのでお勧めです。

2.汚れがつかないように防止する

こまめに拭くといっても、うっかりさんの私。
結構見落とすことも多いです。
あと、疲れているときなどは後回しにすることも…。

まめにその都度拭くのが理想ですが、
そうはいかないことも多々あるので汚れがつかない工夫もしています。

愛用しているのは100円ショップで購入している汚れ防止シート。
特に汚れが付きやすいガスレンジ周りに貼っています。
シートを貼っていても汚れが気になればサッと拭いています。
汚れが落ちないものができたり、落ちにくくなってきたら交換の合図。
柄を時々変えてインテリアも楽しんでいます。

まとめ:キッチンの綺麗キープ術・油汚れ編



1.まめに拭く
2.汚れを防止する工夫をする

汚れはなんといってもため込まないことが大事です。
対策は「すぐ処理すること」「予防すること」
シンプルですが、この2つが効果的です。
こびりつく前にお手入れできればベスト。

夏は気温が高く、油汚れが溶けて落としやすい季節。
夏の間にこの2つの習慣が身につくと、家事がぐっと楽になる土台を作ることができます。

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