【片付け】もうすぐ進級&新生活!3月中に見直したい物2つ

2022/03/01
  • 整理収納アドバイザー。無印×時短家事で50代からのシンプルライフのコツを発信  もっと見る>>

片づけのプロ・ライフオーガナイザーのおだけみよです。
今日から3月ですね。
4月から本格的に始まる新生活に向けて、暮らしを見直したい方も多いのではないでしょうか。
この時期は年間でも片づけの相談が多くなる時期のひとつです。

今回は新生活に向けて、見直しておきたいものを2つ紹介します。

1.教科書やプリント類

この時期は新学年に進級する季節です。
子どもたちが小さいころはこの時期に教科書やプリントなど、この1年間で使ったものを残すのか、処分するか決めていました。

コツは残しておくものから決めること。
残さないといけないものや残したいものは、意外と少ないのでサクサク選べることが多いです。

我が家の場合

教科書やプリントは大半を処分していました。
残していたものは春休みの間に復習して克服したい問題があるテストやプリントくらいでした。
前の学年の教科書は取っておいても見返すことがなかったので、小学校3年生当たりの頃から春休みの間に処分するようになりました。
私も子供たちも、教科書類には思い入れがそれほどなく、思い出として残すという選択肢はありませんでした。
教科書やテストよりも、図画工作などの作品を残すことが多かったです。

2.サイズアウトした衣類

普段着ている衣類でサイズアウトしているものがないか確認してみましょう。
特に低学年まではサイズアップまでの期間が短く、いつの間にか着られなくなることがよくあります。

クローゼット整理の相談では、今着ているサイズとサイズアウトしたものが混在し、管理しにくくなっている、またはお手上げ上状態になっていることが多いです。

今月は春休みがあり、比較的お子さんが家にいる時間が多い時期です。
4月になる前に「今着られるものだけ」にしておくと、管理がぐっと楽になります。
是非この時期にチェックしてみるのがお勧めです。

コツはお子さんと一緒に作業すること

こういった作業はついついお母さんひとりでしてしまいます。
でも、実際に使うのはお子さんたち。
お母さんには不要に見えても、お子さんには宝物ののように大事な物が隠れていることも多いです。
作業はお母さんの独断ではなく、お子さんと一緒に進めるのがお勧めです。

●この記事を書いたのは…おだけみよ

ライフオーガナイザー。
汚部屋主婦を脱出して片付けのプロに。
無印良品が好きで店舗スタッフとして5年半勤務。
勤務先の店舗ブログにて収納関連記事や片付けワークショップを担当した経験あり。
サンキュ!styleでは片づけの他に料理や掃除など、家事がラクになるコツを発信中!

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