【汚部屋主婦→片づけのプロ】汚部屋を脱出している最中に意識していたこと2つ
片づけのプロ・ライフオーガナイザーのおだけみよです。
かつては片づけが苦手だった私。
足の踏み場もないような汚部屋から、片づけ下手を卒業し片づけのプロになりました。
今回は片づけに目覚め、汚部屋を脱出している最中にしていたことを紹介します。
1.ひたすら、要る物と要らない物を分けた
汚部屋を脱出するきっかけは、お昼の情報番組でした。
毎日お昼になると、なんとなく情報番組がついていることが多かったです。
その番組で毎週片づけのプロのが片付け指南をするコーナーがありました。
「要不要を分ける」
「よく使う物は取り出しやすい場所へ」
「モノの住所を決める」
片づけの基本中の基本ですが、全く片づけられない汚部屋主婦だった私には目から鱗な片づけ方法でした。
当時は物が多すぎて、部屋は足の踏み場がないくらい物に溢れていました。
まずはテレビ番組を参考にして、物を要・不要に分けることから始めました。
2.物をできるだけ買わないようにする
せっかく物を減らしても、また買い込んでしまうと、元通りになってしまいます。
それで、必要なもの以外は極力買わないようにしていました。
特に衣類はいつの間にか増えてしまうので、お店自体行かないようにしていました。
最初は意識して物を買わないようしていましたが、片づけが進むと物欲は比例して少なくなっていきました。
「減らす」ことばかりに意識を向けない
闇雲に物を捨てすぎると、反動であれこれ物が欲しくなりリバウンドが早くなってしまいます。
物を整理し始めると、どれだけ減らすか(捨てる)かに意識が向いてしまいがち。
でもひとつでも物を減らすことが最優先ではありません。
ひとつひとつ物と向き合って、きちんと要不要を見極めることが大事です。
●この記事を書いたのは…おだけみよ
ライフオーガナイザー。
2013年、ライフオーガナイザー1級を取得し、汚部屋主婦から片づけのプロに。
片づけのプロ歴10年目。
コロナ禍以前は個人宅の片づけ作業サポートや片づけ講座開催などを中心に活動、
現在は執筆作業中心にオンラインでの情報発信を行う。