【無印】家庭内の危険をカバー。小さくても大きな安心感を得られる便利アイテム
片づけのプロ・ライフオーガナイザーで介護士のサンキュ!STYLEライターのおだけみよです。
引越して3ヶ月。
入居当初から「危ないな…」と気になっていた場所がありました。
それが玄関です。
電気のスイッチが不便な場所にあり、特に夜間は真っ暗。
足元が見え辛く、躓きや転倒の危険があります。
些細な事でも、危険な場所は改善するに越したことはない。
今回はそんな危険をカバーする無印良品の便利グッズを紹介します。
我が家で一番不便で危険な「玄関」
我が家の玄関はこのようになっています。
玄関の電気のスイッチが丸印の内側。
家の中に入らないと電気がつけられない造りになっていました。
当たり前ですが、夜は真っ暗。
夜勤で深夜に帰宅することが多いので、玄関の段差で何度か躓きそうになったことがありました。
けれども危険を回避するために、1日電気をつけっぱなしにするのは不経済。
そこで、このアイテムを取り入れてみました。
無印良品:マグネット付きセンサーライト 1,990円(税込み)
特徴
1.マグネットまたは吊り下げ穴で、様々な場所に取り付け可能。
2.センサーが人を感知すると約10秒間点灯
3.一体化したセンサーレンズと本体カバーで、感知範囲が広い
4.電池式なのでコンセントがない場所でも使える
人感センサーでひとが通った時だけ点灯するという点が気に入りました。
早速、玄関に着けてみました。
足元を照らしたかったので、低めに邪魔にならない場所に取り付けました。
画像では分かりにくいけど、申し分ない明るさ。
これで、深夜に帰宅しても安心です。
手のひらサイズなので、玄関以外にも寝室や廊下など、灯りが欲しい場所に重宝します。
小さくても大きな安心感を得られるアイテムです。
実は危ない!? 家庭内で事故が起きることが多い
年齢とともに足腰の衰えが目立ってきます。
高齢になればなるほど、家庭内での転倒が多くなってきます。
とは言え、私たちの年齢だとちょっとの躓きや転倒は甘くみがち。
けれども、一回の転倒が命とりになることは珍しいことではあありません。
仕事柄、転倒の怖さを実感することが多くなり、家の中での安全を意識したいと思うようになりました。
些細な事だと思っても、見て見ぬふりは危険。
気になる場所はできるだけ早く改善することが大切です。
この記事を書いたのは…おだけみよ
ライフオーガナイザー/介護士
汚部屋主婦から片づけのプロに。
介護士として認知症高齢者が共同生活を送る介護施設スタッフとして働きながら、
片づけのプロ・ライフオーガナイザーとして活動。
サンキュ!STYLEでは家事ら楽になるコツの他、介護が気になる同世代に向けて介護初心者情報も発信中。