断捨離に【メルカリ】を使う整理収納アドバイザーが実践!サクッと物を手放すための出品ルール3つ
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整理収納アドバイザーでサンキュ!STYLEライターのおだけみよです。
季節の変わり目に物の見直しを行っています。
その時に不要になったものはメルカリで手放すことが多いです。
「メルカリでうまく売れなくてなかなか物が減りません…」
こういった相談をよく受けます。
メルカリで効率よく手放すにはコツが必要です。
今回はサクッと物を手放せるマイルールを紹介します。
1.出品期間を決める
メルカリに出品する時は、出品期間を1週間から10日、長くても2週間ほどにしています。
売れなければ、だらだらと不要になったものを持ったままになってしまいます。
出品期間を決めて、売れなければ出品を取り下げるようにしています。
2.値引きのタイミングを決める
出品して3日後、1週間後など、値引きするタイミングを決めて値引きしています。
値引きによる更新は、新着出品として表示されます。
その為、出来るだけ人が多く見ている時間帯(20時~22時)を狙って値引き更新をしています。
3.それも売れない時は潔くリサイクルショップへ
最初に決めた出品期間になても売れない場合は出品を削除して、リサイクルショップに持ち込みます。
査定をしてもらい値段がついたら、買い取りしてもらいっています。
手放してもいいと思っていた物なので査定額は気にせず、引き取ってもらえたらラッキーと捉えています。
「手放すこと」VS「高く売ること」優先したいのはどちら?
「不用品だけど、もしかしたらお小遣いになる?」
そう考えてしまうと、売れない時はいつまでもずるずる出品したままになり、肝心の手放しの足を引っ張ることになってしまいます。
人の手に渡ってしまった使用品はたとえ元値が高価でも、自分が思う程いいお値段が付くことはありません。
(よほどレアなものは別ですが…)
メルカリに出すといつの間にか「1円でも高く売ること」にシフトしてしまいがちになります。
そんな時は優先したいことを考え直します。
手放したい時は、潔くリサイクルショップに出したり、処分したりなど。
出品を取り下げる勇気も大事だと考えるようにしています。
●この記事を書いたのは…おだけみよ
汚部屋を脱出して、片付けのプロになった整理収納アドバイザー。
また無印良品が好きで店舗スタッフとして5年半勤務。
勤務先の店舗ブログにて収納関連記事や片付けワークショップを担当した経験あり。
サンキュ!STYLEでは片づけの他に料理や掃除など、家事がラクになるコツを発信中!