【ニトリ】片づけのプロのイチオシの収納アイテムに学ぶ!上手な収納用品の選び方
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整理収納アドバイザーでサンキュ!STYLEライターのおだけみよです。
キッチンで意外に使いにくい場所と言えば、代表的な「シンク下」
その使いにくいシンク下の収納を改善するために、一番お客様に提案しているアイテムがあります。
今回はそのアイテムと、上手な収納アイテムの選び方を紹介します。
シンク下伸縮ラック 1,690円(税込み)
このタイプの収納にイチオシ!
古い賃貸などにありがちな、観音開きのシンク下収納。
奥行きも高さもあって、そのままだととても使いにくいスペースです。
このラックを入れると高さを有効に使うことが出来、使い勝手のいい収納になります。
実際に我が家ではこのような感じで使っています。
収納用品選びのコツ1.場所が変わっても長く使えるものを選ぶ
このアイテムの特徴は汎用性が高いことです。
・棚板の位置を自由に変えられる
画像の棚板はどれも外せて、自由につける場所を選べます。
これなら引っ越しなどで、排水溝の位置が変わっても引き続き使うことが出来ます。
・棚板の高さも変えられる
棚板の高さも数センチ単位ので設定できるので、中に入れたい物に合わせて変えることが出来ます。
・横幅を自由伸縮出来る
使いたい場所に合わせて46~74㎝の範囲で変えられるので、シンク下だけでなく洗面台下などでも使うことが出来ます。
シンク下に不要になった場合でも、また別の場所で使うことが出来るので、活用度が上がります。
収納用品選びのコツ2.組み立てなどが簡単なものを選ぶ
このアイテムの組み立て方は…
女性一人でも、DYIの経験がなくても組み立てられることです。
片づけの作業に行くと、買ったけど使ていない収納品を見かけることがあります。
組み立てが難しいと、いざ組み立てる時に面倒で作業を後回しにしがち。
簡単に出来るものだと購入後にすぐに作ることが出来るので、宝の持ち腐れになりません。
手軽に出来て組み換えも楽なので、10年以上愛用しているアイテムです。
人気があるかよりも、汎用性の高さが大切
収納用品はSNSなどで人気のデザインを選びがちです。
けれども人気があるかどうかよりも、場所を選ばず長く使えるものを選ぶことが大切です。
●この記事を書いたのは…おだけみよ
汚部屋住人から片づけのプロになった整理収納アドバイザー。
片づけのプロ歴10年目。
コロナ禍以前は個人宅の片づけ作業サポートや片づけ講座開催などを中心に活動。
現在は執筆作業中心にオンラインでの情報発信を行う。