【防災】震災で「片づいていてよかった!」と思ったこと3つ
サンキュ!STYLEライターのおだけみよです。
2024年1月1日「令和6年能登半島地震」が発生しました。
私は富山県でも新潟寄りに住んでいるので、被害はそれほど大きくない地域でした。
それでも津波に影響があり、一時知的に避難所に避難をしていました。
避難の際に、さっと準備をして出たのですが、
あとで振り返ってみると片づいていてよかったと思うことがありました。
今回はその時によかったと思ったことを紹介します。
1.物でごちゃごちゃしていなかった
数年前の大雪で備蓄は意識していたものの、
地震の影響で非難する際の、持ち出し用のリュックは用意が出来ていませんでした。
さっと、必要になるであろうものをバッグに詰めて出るまではあっという間。
これが、ものでゴチャついていた場合、用意するのに時間がかかります。
自分が管理しやすいように、物量を抑えておいてよかったと実感しました。
2.必要なものがさっと準備できた
ものが適量になっていると、それぞれを取り出しやすい場所にきちんと収めることが出来ます。
溢れることなく収まっていると、一目でどこに何があるのかがさっと判断できます。
その結果、取り出しがスムーズになります。
ものをサッと取り出せる状態だったので、準備に時間がかからなくて本当によかったと実感しました
3.床に物が置きっぱなしになっていなかった
床に物が多いと、場合によってはよけながら移動することになります。
玄関など狭い場所に物が多いと、それだけで外に出るまで時間を取られます。
ほんの数秒であったとしても、避難時はその数秒が命取りになることも考えられます。
出口になる部分にものを置かないことって大事なんだと、この時に思いました。
とは言え、大事なことは…
やはり、何が起こるかわからないので、準備していなかったことを反省しました。
何もないのが一番ですが、いざといいう時の備えは大事。
この休み中に、持ち出しリュックの準備に取り掛かりたいと思います。