バーゲン

夏は特に注意!元アパレルの暮らしのプロが教えるバーゲンで「たんすの肥やし」を増やさないコツ3つ

2024/07/24
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片づけと無印良品で、シンプルに暮らすコツを発信中!
整理収納アドバイザーでサンキュ!STYLEライターのおだけみよです。

汚部屋住人時代はいつもクローゼットが服で溢れていました。
正確な枚数はうろ覚えですが、200枚以上はあったと思います。

汚部屋時代は「たんすの肥やし」になっている服が多々ありました。
タグが付いたままの服も多くて、特にセール時期にそのような着ない服を増やしていました。

そんな筆者の現在の所持数はオールシーズン合わせて35枚。
クローゼット収納に悩まなくなりました。

今回はこの季節のバーゲンで「たんすの肥し」が増えなくなるコツを紹介します。

1.今持っている服を把握しておく

服を見る女性

お店では「いいな」と思って購入したはずなのに、帰宅してみたら合わせやすい服がなかったり、似たようなものばかりだった。
悲しきバーゲンあるあるです。

ざっくりとでも、クローゼットの中にどんな服があるか把握していると、購入の必要があるかどうかを正確に判断できます。
バーゲンに行く前に、クローゼットの中を把握しておきましょう。

2.欲しい服をリストアップしておく

スマホを見る女性

汚部屋時代に多かった服が、新品同様またはタグがついたままの服です。
春夏の衣類は特に単価が低く、衝動買いしやすい価格になっています。

「もう1点買うとさらに1割引き」
「この時間だけの限定タイムセール」
「お好きなもの3点で〇〇円」

その場の雰囲気に流されそうになるのですが、「必要なもの以外は買わない」のがコツ。
事前に必要な服のデザインや色などをリストアップしておきましょう。

3.ふらっとお店に立ち寄らない

試着する女性

「何となく買ってしまった」「ふらっと立ち寄ってしまった」
タグ付きの新品が出てきたときに自分の買い方を振り返ると、このパターンが多かったです。

目的もなくお店に立ち寄りその場の雰囲気に流されて購入したものが、のちに「着ない服」になってしまいます。
買うのは簡単ですが手放すのは数倍大変なので、ふらっとお店に行かないようになりました。

夏はうっかりしていると「たんすの肥し」が増えるので要注意!

汚部屋時代は冬物よりも夏物が量的に多いことが多々ありました。
すぐに嵩張ってしまう厚手の冬物に比べて、薄手の夏物は量が増えても気づきにくいことが多く、いつの間にか手が付けられなくなってしまうことも少なくはありません。
特にこの時季はうっかり「たんすの肥し」を増やさないように心がけることが大事です。

●この記事を書いたのは…おだけみよ

整理収納アドバイザー/サンキュ!STYLEライター
汚部住人から片付けのプロになり10年越え。
無印良品が好きで店舗スタッフとして約6年勤務。
勤務先の店舗にて店舗ブログの収納関連記事や片づけワークショップを担当した経験も。
無印良品を使いたい無印ビギナー向けにおすすめ商品やレビューなどを発信中。

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