暮らしが整う!シンプルに暮らす整理収納アドバイザーの月初めルーティン
片づけと無印良品で、シンプルに暮らすコツを発信中!
整理収納アドバイザーでサンキュ!STYLEライターのおだけみよです。
月初めは暮らしを見直すのに良いタイミングです。
片づけや掃除などの家事はもちろん、収支なども振り返ることがシンプルな暮らしを支える秘訣となっています。
この記事では暮らしのプロでもある筆者が、月初めに行う家事や掃除などの暮らしのルーティンを詳しく紹介します。
1.家全体の掃除とリセット
月初めには家全体を丁寧に掃除し、空間をリフレッシュしています。普段は掃除機だけで済ませている場所も、このタイミングで水拭きやぬるま湯で床などの汚れをしっかり落とします。
筆者は普段キッチンマットを使っていません。
そのため、キッチンの床は月の始めに、気になる汚れがないか確認してリセットしています。
マットを使ていたころは、マットがカバーしてくれると思って床の汚れはあまり意識していませんでした。
今のほうが汚れを意識するようになり、きれいがキープしやすくなりました。
2.ものの見直し
月初めは、不要なものが家に溜まっていないかを見直す絶好のタイミングです。
この時期は冬から春に切り替わる時期なので、衣類の整理も合わせて行います。この冬、一度も着なかった服は思い切って処分して、クローゼットをすっきりさせています。
3.日用品の買い足し
普段使う日用品は、月初めに必要な分だけ買い足しをします。
ストックは基本1つと決めているので、足りなくなったものだけを追加で購入。
月初めに日用品を揃えておくことで、特売やセールに釣られて無駄な買い物をすることがなくなります。
4.先月の支出の振り返り
月初めには先月の収支を見直し、「気分が下がったワーストな支出」と「気分が良かったベストな出費」を振り返っています。特にワーストな支出を把握することで、今後同じような失敗を繰り返さないようにと意識しています。また反対に、気分が良くなるベストな出費を把握することで、自分にとって価値のあるよいお金の使い方のヒントにも繋がります。
5.スマホ・PCのデータ整理
スマホやPCのメール、画像などのデータ整理も欠かせず行っています。デジタルは不要なデータが溜まっていても目に見えにくく、気づかないうちに容量を圧迫して動作が重くなることもあります。
そのため、月初めに不要なデータを削除し、デジタル空間もすっきり保つことが大切です。
月初めルーティンで暮らしはよりシンプルに
月初めに通常の家事に加えて、出費の見直しやデジタルデータの整理を行うと、無駄になる出費が減っていきシンプルな暮らしにも繋がります。
定期的に整えることで気分よく新しい月を迎えることができ、毎日の家事や仕事がシンプルになります。
●この記事を書いたのは…おだけみよ
整理収納アドバイザー/サンキュ!STYLEライター
汚部住人から片付けのプロになり10年越え。
無印良品が好きで店舗スタッフとして約6年勤務。
勤務先の店舗にて店舗ブログの収納関連記事や片づけワークショップを担当した経験も。
無印良品を使いたい無印ビギナー向けにおすすめ商品やレビューなどを発信中。