自宅のキッチン

水切りかごはなくて正解!キッチンで手放してよかったもの3つ

2025/02/10
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片づけと無印良品で、シンプルに暮らすコツを発信中!
整理収納アドバイザーでサンキュ!STYLEライターのおだけみよです。

キッチンまわりは食器や調理グッズで、いつの間にか散らかりがちです。
三角コーナーや水切りかごなど、キッチンには持っているのが当たり前と思うアイテムが多々あります。
実はそういったものこそ、手放すことで家事がラクになることも。
今回は「キッチンから手放して正解だったもの」を紹介します。

1.三角コーナー

生ごみが入っている三角コーナー

キッチンの超定番アイテムでした。
便利ですがどれだけマメにお手入れしても、ぬめりが気になるのが難点。
綺麗な状態をキープできないのが、ストレスのひとつになっていました。

ミニコンポスト

生ごみは臭い対策もかねてキエーロという、たい肥ができないタイプのミニタイプのコンポストで処理をしています。
生ごみを小さめのボウルに集めて置き、調理後にキエーロへ。
すぐに気になる生ごみを処理できて、快適になりました。

2.ガスコンロ

二口ガスコンロ

一人暮らしに大きなコンロは不要。
プロパンガス代も気になり節約のため…と、卓上コンロで代用しました。

卓上ガスコンロ

これが大正解!
一人暮らしなのでコンロはひとつあれば十分、また卓上コンロは片手でも持ち上げられるので、掃除もラクになり一石二鳥。
毎日の調理と掃除といったルーティンがラクになりました。

3.水切りかご

水切りかご

キッチンの必需品ともいえる「水切りかご」を20年近く愛用していました。
一人暮らしになった時に水切りかごでは大きすぎるので、試しに1週間やめてみることにしました。
まず、水切りかごの代わりに取り入れたものが「吸水マット」です。
省スペースで済むのは便利だけど、お皿を立てられないのがいまいち…。
けれども、水切りかごがなくなったことでシンクがスッキリしたので、かごに変わる水切りを探すことにしました。

くるくる巻ける水切り

その結果、現在はこちらのフラットなタイプの水切りマットを愛用しています。
ぐるぐる巻いて幅を調整できるので、大きめのボウルやお鍋を乾かす時は広げられて便利です。
根がずぼらな私は水切りかごを使っていた時は、食器などが次に使うまでそのままになりがちでした。
けれども、このマットに変えてからは、すぐに拭いて片づけるようになり、シンク周りのスッキリ感をキープ出来るようになりました。

当たり前を手放す暮らしはシンプルになる

「○○は必需品」
「○○があるのは当たり前」
これまで当たり前だと思っていたことが、実は必要がないことも多々あります。
思い切って手放すことで、暮らしがシンプルになります。

●この記事を書いたのは…おだけみよ

整理収納アドバイザー/サンキュ!STYLEライター。
汚部屋住人から片づけのプロになり10年超え。
セミナー講師や片づけ作業サポートの他、
WEBライターとしてオンラインで片づけのコツを発信中。


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