【家族が片づけやすい収納】ちょっと観察してみて!回転寿司のお皿ってどう重ねる?
片づけのプロ・ライフオーガナイザーのおだけみよです。
「家族が片づけてくれない」
片づけの相談であるあなお悩みです。
謎のタイトルに困惑している人も多いのでは。
今回は早速家族が片づけやすい収納の作り方のヒントを紹介します。
食事からカフェまで便利に利用できる回転寿司♪
食事はもちろん、最近はカフェメニューも多い回転寿司。
カフェの代わりに昼下がりに利用することも。
14時から17時くらいは空いていて穴場、その上オーダーもすぐに出てきます。
回転寿司の食べた後のお皿ってどう重ねてる?
ここからが本題です。
回転寿司のお皿。
食べた後、私は色別に重ねますが、実母は色柄関係なく混ぜこぜに重ねる人。
重なったお皿を見て、ちょっとイラっとすることも…。
「きっちり分けたい私」VS「ざっくり混ざってもOKな母」
私と母の場合、
きっちり分けた収納方がいいのか、混ぜでざっくりとした収納にするのか...
小さな癖や好みが、暮らしの中にたくさん潜んでいます。
こうした微妙な違いを把握しておくと、家族共用の収納を考える際のヒントに繋がります。
片づけが苦手な人の癖や好みに合わせる
全く正反対の場合、どうしようか迷いますよね!?
この場合、片づけが苦手な人の癖や好みに合わせると、散らかりにくい収納になります。
「片づけてくれない家族が悪い」訳ではない
「片づけてくれない家族が悪い」訳ではありません。
こうした違いに気がつき、収納をを工夫することがとても大事です。
・ラベリングをする
・洋服を畳んで収納するのをやめる
・隠す収納をやめる
ほんのちょっとの工夫で改善することが多いです。
誰がやっても100%片づく方法はない
片づけに悩むと、「誰もが片づけられる収納」を模索しがちです。
でも、収納にはこうした癖や好みが反映するので、「誰がやっても100%片づく収納方法」はないと思ってください。
片づく収納を見つける方法は「トライ&エラーの繰り返し」
私のやり方に合わせてくれない家族が悪い...
知らず知らずのうちにこう考えてしまいますが、これではいつまでたってもイライラはなくならないし、解決にも繋がりません。
「上手く片づかなかったら、また変えてみればいいだけ」
片づけが苦手な人ほど片づく収納を一発で作りたくなりますが、実は片づく収納は「トライ&エラー」の繰り返しです。
癖や好みの違いにどう寄り添うか?
見方を変えると解決の第一歩に繋がります。
●この記事を書いたのは…おだけみよ
ライフオーガナイザー。
汚部屋主婦から片付けのプロに。
個人宅の片づけ作業サポートや片づけ講座開催などを中心に活動、
現在は執筆作業中心にオンラインでの情報発信を行う。
サンキュ!STYLEでは片づけ、掃除、料理など、家事がラクになるコツを発信中!