【整う家の仕組み】片づけてもすぐにリバウンドする人が決めてないこと2つ
片づけのプロ・ライフオーガナイザーでサンキュ!STYLEライターのおだけみよです。
せっかく片づけても数週間で元に戻ってしまった。
気がついたら、片づける前より物が増えて散らかってしまった。
このように、片づけた後に、以前と同じ状態に戻ってしまった経験はありませんか?
リバウンドしやすい人は片づけ終わって、それっきりになってしまうという共通点があります。
今回は、元の状態にリバウンドしやすい人が決めていないことを紹介します。
1.物をどれくらい持つか決めておく
物を整理してすっきり!!
けれども、これまでと同じ物の持ち方をしていると、遅かれ早かれリバウンドしてしまいます。
・トップスなら〇枚/引き出し1段分
・本なら何冊/本棚〇段分
・靴なら〇足/下駄箱〇段分
ざっくりとでもいいので、これからどれくらいの量を持つのか目安を決めておくことが大切です。
目安があれば、次の片づけのタイミングが分かりやすくなります。
2.見直しのタイミングを決める
片づけて満足…では、気がついた時にはリバウンドしていることが少なくはないです。
1か月、3ヶ月、6か月
夏休み、冬休み、春休み
ゴールデンウィーク、お盆、年末
自分にとって、タイミングを掴みやすい期間で定期的に見直しをしましょう。
時にはリバウンドすることも大事
リバウンドして「あ~あ」と悔しい思いをすることも時には大切です。
・どんな物が増えてしまったのか?
・どんな物が散らかりやすいのか?
・自分にとってどれくらいの量だと管理しやすいのか?
失敗から学ぶことが多いです。
原因が分かったら、あとは改善案を考えてみましょう。
片づけで大事なことはトライ&エラー。
失敗と改善の繰り返しで整う家の仕組みが徐々に出来上がっていきます。
●この記事を書いたのは…おだけみよ
ライフオーガナイザー。
2013年、ライフオーガナイザー1級を取得し、汚部屋主婦から片づけのプロに。
片づけのプロ歴10年目。
コロナ禍以前は個人宅の片づけ作業サポートや片づけ講座開催などを中心に活動、
現在は執筆作業中心にオンラインでの情報発信を行う。