まだ諦めないで!物を減らしたいなら今年中に見直しておくといい物3選

2022/12/28
  • 整理収納アドバイザー。無印×時短家事で50代からのシンプルライフのコツを発信  もっと見る>>

片づけのプロ・ライフオーガナイザーでサンキュ!STYLEライターのおだけみよです。

2023年ラストスパート!
この時期になると「もっと物を減らしたかったのに…」なんて声をよく聞きます。
でもまだ諦めるのは早い!
意外に見落としている物が多いです。
今回は年末までに見直すといい物を紹介します。

1.期限切れのプリント

意外に見落としがちな物がプリントです。
行事の予定や提出期限のある案内など、もう閲覧する必要がないのもがないか確認してみましょう。
紙類は小さく嵩張りがちなので、見落としていることが多いです。

情報はすぐに溜まってしまうので、古くなったものはできるだけ取り除いてしまいましょう。

2.情報誌やフリーペーパー

情報誌やフリーペーパーはあっという間に内容が古くなるものの代表です。
本のリサイクルショップでは1年たった情報誌は査定対象外になると言われたので、旬の時期が短いともいえます。
特にフリーペーパーは無料と言うこともあり、お出かけついでについつい手に取ることも。

1年が切り替わるこの時期に2021年以前の情報が混じっていないか、一度確認してみましょう。
本やフリーペーパーは嵩張るので、余分な物が無くなるとスッキリ感も味わえます。

3.サイズアウトした靴

服に比べると圧倒的に靴は物量が少ないので、比較的短い時間で見直しができます。
サイズアウトしたり、汚れが取れなかったり、破れている物はないか、一度確認してみましょう。

片づけのサポートでは、箱に入れっぱなしにしていて劣化している靴も多々見てきました。
購入時の箱にそのまま入れっぱなしになっている靴があれば、箱を開けて状態を確認してみてください。

靴が少なくなると玄関がすっきりします。
家の入口がすっきりすると、それだけで気分よく新年を迎えられます。

物の見直しはすきま時間を利用して行うのがお勧め

片づけは一気にしようとするので、「終わらないーーー」となりがちです。
けれども細かく分割するとすきま時間で出来ることが多いです。

15分から30分程度の隙間で出来ることを年末まで続けてみるだけでも、大晦日を迎える頃にはかなり変化することが多いです。

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