【片づけ】「いつか使うかも…」と迷ったら決めておきたいこと3選
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整理収納アドバイザーでサンキュ!STYLEライターのおだけみよです。
「『いつか使うかも?』と思ったら捨てられなくて…」
片づけの相談で多い悩みのひとつです。
その「いつか使うかも?」が多すぎて、物で溢れ返ってしまう要因になっていることも…。
いつ使うかわからないものを残す時は、そのままズルズル溜まらないようにルールが必要です。
今回は迷った時に決めておきたいことを紹介します。
1.見直し期限を決める
「いつか使うかも…」と、何でもかんでも残していたら、あっという間にスペースが物でいっぱいになってしまいます。
再度「残すか?手放すか?」を判断することが大事です。
(例)
・季節ごとに見直す
・お盆と大晦日に見直す
自分が再確認しやすいタイミングを必ず決めておきましょう。
2.いつまで使わなかったら手放すか決める
物が溜まってしまう原因は、残したものを使うことがないから。
言われてみると当たり前のことなのですが、これに気づいていない場合が多いです。
(例)
○か月後
半年後
1年後
「いつか使うかも…」と迷った時は、いつまでに使わなければ手放すという期限を決めてしまいましょう。
3.どれくらい持つか決める
紙袋などにに有効なのがこれ。
残しておく量を決めておくことです。
(例)
大きめの物を○枚のみ
大中小を○枚ずつ
収納ボックス1個分
自分が管理しやすい分量を考慮しながら、どのくらい持つか決めておきましょう。
なかなか捨てられないのは、未来への不安の表れ
迷ってしまうのは、「いざという時になくて困ったらどうしよう…」という、未来への不安の表れです。
自分が何をどれくらい持っていると適量なのかを把握していると、物を必要以上に抱え込まなくて済みます。
普段から自分にとっての適量とはどれくらいなのかを、考えておくのがお勧めです。
物を保留してしまうと、また「選別に迷う」という未来が待っています。
収拾がつかなくなる前に、物を増やさない基準を決めておくことが大事です。
●この記事を書いたのは…おだけみよ
汚部屋を脱出して、片付けのプロになった整理収納アドバイザー。
また無印良品が好きで店舗スタッフとして約6年勤務。
勤務先の店舗にて店舗ブログの収納関連記事や片づけワークショップを担当した経験も。
サンキュ!STYLEでは片づけの他に料理や掃除など、暮らしのコツを発信中!