捨てたら暮らしはこうアガる!【汚部屋主婦】が捨ててアガったこと4選
片づけのプロ・ライフオーガナイザーでサンキュ!STYLEライターののおだけみよです。
最新号の「サンキュ!1月号」に「捨てたら人生いろいろアガった人」という特集がありました。
実は私も物を減らして暮らしがぐっとアガりました。
今回は捨ててアガった私の実例を紹介します。
1.物を探す時間が無くなった
汚部屋時代は物が散乱して、何を使うにも「探すこと」から始まっていました。
物を少なくすると、収納スペースに物がきちんと収まります。
その結果、物の出し入れがしやすくなり、物を探すことがなくなりました。
2.掃除がラクになった
汚部屋時代は常に床に物が散乱していました。
掃除をするとなると、物をよかしてからのスタートになるので時間がかかっていました。
掃除というと、まず物をよかなくてはいけないので面倒。
ついつい後回しにしてしまい、余計に物が散乱したり、埃っぽくなったり悪循環でした。
物が減り床に物が散乱しなくなると、掃除機をさっとかけられるようになりました。
汚れが気になるとすぐに掃除出来、時間も短時間で終わるので、掃除がぐっとラクになりました。
3.無駄がなくなった
物が減り管理がラクになると、無駄になるものがなくなりました。
物を二重に買わなくなるので、お金の無駄が減る。
テキパキ家事ができるようになるので、時間の無駄が減る。
食材を使い切れずに捨てることがなくなるので食材の無駄が減る。
物がスペースに収まるようになるので、収納グッズの無駄が減る。
無駄になっていたことが色々無くなり、暮らし全体がシンプルになりました。
4.苦手なことが仕事になった
一番アガったことはこれ。
苦手だった家事が仕事になりました。
SNSでも友達とのカフェタイムでも、片づけの話をよくするのですが、
家事に関する話や家事を時短するアイデアを考えている時が一番楽しいです。
アガる暮らしへの第一歩は物の整理から
アガる暮らしに大事なことは「物を管理しやすい量に調整すること」
暮らしがサガる原因は、物を管理しきれないほど持っていることが原因になることが多いです。
そのため適量になるように物を減らすことが大事です。
今年も残り1か月強、何から減らすかをまず考えてみるのがお勧めです。
●この記事を書いたのは…おだけみよ
ライフオーガナイザー。
2013年、ライフオーガナイザー1級を取得し、汚部屋主婦から片づけのプロに。
片づけのプロ歴10年目。
コロナ禍以前は個人宅の片づけ作業サポートや片づけ講座開催などを中心に活動、
現在は執筆作業中心にオンラインでの情報発信を行う。