暮らしテクを10年以上発信している整理収納アドバイザーが【使っていない日用品】3選

2023/04/11
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シンプルな暮らしを満喫中!
整理収納アドバイザーでサンキュ!STYLEライターのおだけみよです。

暮らしをシンプルにするコツは物を厳選して持つこと。
以前は持つのが当たり前だったけど、試しに手放してみたら意外と不便ではなかったが物がいくつかあります。

今回は暮らしがシンプルになる、使っていない日用品を紹介します。

1.柔軟剤

洗濯には欠かせない柔軟剤ですが、独特の香りが苦手なので使っていません。
洗濯した後は乾燥機で乾かすだけ。
柔軟剤がなくても肌触りよく仕上がるので、柔軟剤がなくて不便だと感じたことはないです。
丁寧に仕上げたい衣類はクリーニングに出して、プロにお任せしています。

2.ボディタオル

今の仕事に就き、入浴介助では手で洗うことも珍しくはありません。
高齢の方の肌は敏感なので、ボディタオルだと刺激が強く使わないことも多いです。
ボディタオル必ずしも必要ではなかったんだと思うようになり、いつの間にか使わなくなりました。
手の方が肌には優しく、なくても意外に不便はなかったんだと感じています。

3.トイレブラシ

濡れていることが多く、衛生的に保つことが難しいトイレブラシ。
色々な商品を試して、現在はこちらに落ち着きました。

ブラシのヘッド部分を毎回取り換えるタイプのトイレブラシ。
ブラシ専用のポットなどが必要なく、濡れたブラシを管理しなくてもよくなり快適になりました。

4.雑巾

雑巾もトイレブラシ同様湿っていることが多く、衛生面に不満があり使わなくなりました。
普段の掃除は掃除を使い、床を水拭きしたい時はウエットタイプのフローリングシートを使い手で拭いています。

5.場所別洗剤

キッチン用、トイレ用、浴室用など、洗剤は場所別になっていることが多いです。
場所別にすると、たくさん洗剤を持たないといけないので、普段の洗剤はナチュラルクリーニングを取り入れています。

この方法だと1本のであちこち使えて便利です。
専用洗剤でなくても十分綺麗になります。

あると便利はなくても平気

あると便利なものは、意外になくても平気だったりします。
いきなり手放すと失敗することにもなりかねないので、代用できるものを使いながら徐々に手放すのがコツ。

代用で済ませたり、兼用できるものが増えてくると、物が厳選され暮らしがシンプルに近づきます。

●この記事を書いたのは…おだけみよ

汚部屋住人から片づけのプロになった整理収納アドバイザー。
片づけのプロ歴10年目。
コロナ禍以前は個人宅の片づけ作業サポートや片づけ講座開催などを中心に活動。
現在は執筆作業中心にオンラインでの情報発信を行う。

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