電子書籍は苦手!アナログ派な整理収納アドバイザーの本との付き合い方

2023/05/29
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シンプルな暮らしを満喫中!
整理収納アドバイザーでサンキュ!STYLEライターのおだけみよです。

紙類はデータ化が主流になり、オンラインで管理することが多くなりました。
本も最近では電子書籍を利用している人が多くなてきました。
けれども、アナログ派の私は今でも紙の書籍の方が落ち着くので、本屋さんなどで本を買うことが多いです。
電子書籍と違い、本は意識しないとあっという間に棚いっぱいになってしまいます。

今回はアナログ派な私の本管理の仕方を紹介します。

1.まず、どれくらい持つか決めておく

本に限らず、物をどれくらい持つか目安を決めておかないと、物がどんどん増えていきます。
収納スペースに応じでキャパを超えないように、目安をしっかり決めておくのがポイント。
自分で管理しやすい量を把握しておきましょう。

2.定期的な見直しを欠かさない

意外と忘れがちなのが「見直し」です。
増える一方だと、遅かれ早かれキャパオーバーになります。多すぎて手に負えなくなる前に、管理しやすいように調整することが大事です。


・収納スペースから溢れそうになった時
・季節ごと
・月末

増え方に応じて、整理するタイミングを決めておきましょう。

3.本の手放し先

やはり、まだ読めるものをごみ扱いで処分するのは気が引けるので、次に読んでくれる人にバトンタッチするようにしています。

メルカリなどのフリマアプリ

比較的新しい本はメルカリに出品しています。
特に月刊誌などは、発売から1か月以内であれば即売れすることが多いです。
ほぼ定価で売れることも珍しくはないので、読み終わって取っておく必要がなければ即出品しています。

リサイクルショップ

発売から時間が経ってしまったものは、まとめて本専門のリサイクルショップに出しています。
先の雑誌も最新号が発売されると前号は一気に価格が落ちるので、リサイクルショップに出すことが多です。

片づけの相談を受けていると、意外と本が多すぎて持っていくのが大変という声が多いです。
そんな時はリサイクルショップの出張査定がお勧めです。
ネットショップだと、着払いで発送して送れば査定してもらえるショップもあります。

デジタルが主流だけど…

本に限らず資料なども「紙」の方が落ち着くので、紙物は整理が欠かせません。
デジタル化が苦手な方は特に手放しのタイミングを決めておくと、管理がしやすくなります。

●この記事を書いたのは…おだけみよ

汚部屋住人から片づけのプロになった整理収納アドバイザー。
片づけのプロ歴10年目。
コロナ禍以前は個人宅の片づけ作業サポートや片づけ講座開催などを中心に活動。
現在は執筆作業中心にオンラインでの情報発信を行う。

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