【食費節約】価格高騰に負けない!1年前より食費5000円ダウンにつながった節約テク5選

2023/10/08
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整理収納アドバイザーでサンキュ!STYLEライターのおだけみよです。
消費者庁: 食品ロス削減推進サポーター として、食品ロスを削減するコツなどを提案しています。

食費を1年前と比べてみると5000円程ダウンしていました。
昨秋から食品の値上げが立て続けにニュースになり、食費の節約を意識しだした頃でした。

この1年間で食費削減につながった方法を紹介します。

1.家計簿アプリを使い毎月見直す

スマホ

節約に家計簿アプリは必須ですが、つけて満足になっていてあまり見返すことはありませんでした。
食費を見直そうと思って、再活用を始めました。

まずは無駄を探るために、食費をざっくり「食材費」と「嗜好品」に分けました。
あまり細かくわけると、かえって面倒になるのでこの二項目のみ。
主にチェックしたのは、お酒やお菓子などの嗜好品。
無駄に多く使っていないかをチェックしました。

使ったのはマネーフォワードという家計簿アプリです。
こちらは色々なネットバンクの提携版があり、利用しているものは「住信SBIネット銀行」版のものです。

2.よく使う食材を一覧化して、足りない物だけを買う

勤務していた介護施設は職員が毎食手作りをしていました。
食材はよく使う物が一覧化され、足りない物だけを発注することになっていました。
これだと、無駄がなく食材をうまく使い切ることが出来たので、自宅でもこの方法を取り入れました。

料理は好きだけどレパートリーはそれほど多くないので、よく使う食材を一覧化。
買い出しは週に1回なので、その時に足りない物を中心に購入するようにしています。

3.生協の活用でスーパーでの無駄遣いをゼロに

生協のカタログ

ちょっと割高なイメージがある生協ですが、意外に節約効果がありました。
ネット注文で合計がその都度把握できるので、きちんと計算しながら購入できます。
これで、予算を大幅に超えることが少なくなりました。

あとスーパーなどはレジの付近で、ちょいちょいついで買いをしていました。
数百円程度と言っても塵積もなので、それがなくなったのもよかったのかもしれません。

4.生協配達日の前日には冷蔵庫をほぼ空にする

冷蔵庫の中

生協の配達日は毎週水曜日なので、週が明けたら冷蔵庫の中身を極力空にするように意識しています。
冷蔵室は勿論、意外に見落とすのが冷凍室。
こちらも、使い切れるものは1週間で使うようにしています。

冷蔵庫は毎日中身が変わるので、配達に合わせて中身を隅々まで見直すという習慣ができました。
食費の節約だけでなく、食品ロス削減にもつながっています。

5.いつもと違う料理はレトルト調味料を愛用

レトルト調味料

以前はいつもと違うレシピに挑戦するたびに、1回しか使わないようなスパイスなどを購入していました。
レパートリーが少なく応用ができず、それきりになることが多かったです。
もったいないので、今はレトルトの合わせ調味料をよく利用しています。

お気に入りは無印良品のレトルト調味料シリーズ。
お店に行ったついでに購入しています。
これなら1回しか使わない調味料が減るだけでなく、失敗要らずでいつもと違うメニューが食べられて便利です。

美味しく食べながら節約!が私の理想

食卓

節約ばかりを気にして、作る楽しみや食べる楽しみがなくなるのは不本意です。
アラフィフになったら、より気になるのが健康。
美味しく、無駄なく食べる方法を日々模索しています。

この記事を書いたのは…おだけみよ
整理収納アドバイザー/サンキュ!STYLEライター。
汚部屋主婦を脱出して片付けのプロに。
消費者庁「食品ロス削減推進サポーター」としても、家庭の食品ロスを削減するアイデアも提案。
サンキュ!STYLEでは片づけ、家事、キッチン雑貨など、家事全般のコツを発信中!

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