【やめた家事】逆の発想で「食べきれない」を大幅削減!私がやめた食費節約テク2つ

2022/07/19
  • 整理収納アドバイザー。無印×時短家事で50代からのシンプルライフのコツを発信  もっと見る>>

片づけのプロ・ライフオーガナイザーのおだけみよです。
2020年から富山県の公認サポーターとして、一般家庭向けに食品ロスを減らすコツを提案しています。

消費者庁の調べによると、家庭で捨てられやすい食品の1位が主食です。
捨ててしまう理由は「食べきれなかった」が最も多いことがわかりました。

今回は食べきれないものを減らすことができた「私がやめた食費節約テク」を紹介します。

消費者庁が徳島県で行った食品ロスに関する調査の結果によると…

【家庭で捨てられやすい食品】
1位 食品
2位 野菜
3位 おかず

【捨ててしまう理由】
1位 食べきれない
2位 傷ませてしまった
3位 賞味期限・消費期限が切れてしまった
(平成29年度)

我が家でもやむなくロスになってしまう理由の多くが「食べきれない」ことです。
そこで、自分の毎日の調理を見直して、「食べきれない」をなくすように工夫しました。

1.作り置きをやめる

我が家で食べきれない原因のひとつがこれ。
作り置きは何日間か同じものを食べることになるので、多すぎると飽きて食べなくなることが多かったです。
そこでその日食べる分を目安に作る量を抑えるようにしました。
抑えてからは余っても翌日のお弁当か晩ごはんでなくなるようになり、無駄がぐっと少なくなりました。

2.まとめ買いをやめる

以前は一週間分を目安にまとめ買いをしていました。
でも、シフト変更などで予定外のことがあると、使い切れないことが多く無駄にすることが度々ありました。

そこで、まとめ買いは月初のみ、後は足りなくなったものをその都度買い足すことにしました。
この方法が私には合っているようで、予定外のことがあっても食材を無駄にすることはなくなりました。

時には逆転の発想も大事

「当たり前」「これが正解」と思い込んでいることを、思い切って止めてみるとうまくいくことが多いです。
単世帯の我が家では「多めに作らない」「多めに買わない」は、食品ロスに効果てきめんでした。
躓いた時は、逆転の発想をしてみるのがお勧めです。

この記事を書いたのは…おだけみよ
ライフオーガナイザー。
汚部屋主婦を脱出して片付けのプロに。
片付けのプロの傍ら、料理好きが高じて富山県公式サルベージサポーターとして、家庭の食品ロスを削減するアイデアを2年間提供。
現在も引き続き個人で食品ロスや冷蔵庫収納に関するアイデアを発信中。
サンキュ!STYLEでは片づけ、家事、キッチン雑貨など、家事全般のコツを発信中!

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