【食費】食費が1万上がった時にしていたNG行動2つ

2022/01/23
  • 整理収納アドバイザー。無印×時短家事で50代からのシンプルライフのコツを発信  もっと見る>>

片づけのプロ・ライフオーガナイザーのおだけみよです。

先日「【食費1万ダウン】主婦歴25年でたどり着いた冷蔵庫ルール4選」という記事を書きました。

食費がぐっと上がった時期の家計簿を見直すことで、どこで無駄遣いをしていたのか分析しました。
今回は食費を無駄に上げたしまったNG行動を紹介します。

1.目的もなく時間潰しにスーパーでぶらぶら

1番の原因がこれ。
よく行くスーパーにはカフェコーナーがあるので、時間が空いた時にちょっと時間潰しでスーパーをぶらぶらして、カフェで時間潰しをすることが多かったです。

カフェでコーヒーとスイーツ、そしてお菓子をちょっと…のつもりでも、毎回1000円近く使っていました。

2.なんとなく特売品を買う

スーパーをぶらぶらしていて特売品を見ると、「あっ、なくなりそうかも」とつい購入していました。
でも自宅に帰るとまだストックがあるものをダブって買っていることの方が多かったです。
元々ストック数がひとつと少なくしているので、食べきれなくて無駄にすることはなかったのですが、急いで購入する必要はなかったものばかり。
結果的にいつもより無駄に多くお金を使う原因になっていました。

目的がないと無駄につながりやすい

目的もなくぶらぶらしていると、気が緩んでしまい判断力が落ちてしまうので、上記の原因を振り返り、次のことを意識して買い物に行くようにしました。

1.買い物に行く時は冷蔵庫などを確認して、必要なものだけ購入する
2.スーパーに行く回数を減らしてみる

目的を明確にしてから買い物することで、無駄な買い物がぐっと減っていきました。

額が大きい固定費は時々見直しを

食費は月数万単位になる固定費なので、やっぱりちりも積もれば…で小さい金額でも回数が多くなれば無駄につながると反省しました。
毎月変動を見ながら、その月に大きくオーバーして物は翌月で使いすぎなように調節して、無理なく続けられるルールを見つけるようにしています。

●この記事を書いたのは…おだけみよ

ライフオーガナイザー。
汚部屋主婦から片付けのプロに。
地方新聞ミニコミ誌にて2年間片づけのコツを連載。
サンキュ!STYLEでは片づけ、掃除、料理など、家事がラクになるコツを発信中!

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