暑い夏はおうちで整理!わたしの洋服整理7ステップ
こんにちは。
現在、第一子妊娠中の整理収納アドバイザー、家事代行アラサー主婦のさくぽんです。
「頑張りすぎない生活」をモットーに心とからだに余白のある生活を目指して暮らしています。
今回は整理収納アドバイザーの私が実際にやっている洋服を減らしたいときの整理の手順をご紹介したいと思います。
増えがちな洋服
みなさん、クローゼットの中に眠っている服はありませんか?
着ていない服が多かったり、手放す量よりも増える量が明らかに多いとクローゼットの中はすぐにパンパンになってしまいます。
服が増えやすい人は特に定期的に自分の持っている洋服の把握と見直し、整理が必要になってきます。
手順1)自分の持っている洋服を全部出す
大まかにジャンルごとに分けておくと、何をどれくらい持っているかも一目でわかりますし、仕分けの作業がしやすくなります。
例)ノースリーブ、Tシャツ、ワンピース、スカート、パンツ、フォーマルウェアなど
手順2)1軍の洋服を選ぶ
ここ1ヵ月で3回以上着ている「1軍」の洋服を選びます。
※着ていないけど可愛くてお気に入りなどの洋服は選ばないように!
手順3)迷わず手放せると思える洋服(着ない服)を選ぶ
次にどんな理由でも構わないので何の迷いもなくこれは手放す!と決断できるものを抜き取ります。
「全く着ていないけど〇〇からもらったんだよな~」などと少しでも迷ったらそれは後に回しましょう。
ここでは「売る」「捨てる」「人にあげる」等、手放す手段は考えません。とにかく要らないと即決できる洋服を選びましょう。
〈手順3〉までは極力心を無の状態にして、あまり時間をかけずに仕分けていきましょう!
手順4)フォーマルウェア(冠婚葬祭用)を仕分ける
次に普段着よりも数が少なく思い入れも比較的少ないフォーマルウェアの仕分けをしていきます。
フォーマルウェアは少し値段が高いのでなかなか手放しづらいもの。その中でもドレスは数着持っている人もいるのではないでしょうか。
これを機に使いやすいお気に入りの1着ないし2着だけを残し、あとは思い切って手放してみてはいかがでしょうか。
手順5)この1年でどれくらい着ているか(着ていたか)を考える
次は〈手順2・3〉で選ばなかった洋服を仕分けていきます。
月に3回以上(手順2)とまではいかないけど、それぞれ暑いシーズン、寒いシーズンで5回以上は着ている洋服を選びます。ここでも注意するのは「着るかもしれない」ではなく「着ている」洋服を選ぶこと。
暑いシーズン⇒5~10月/寒いシーズン⇒11月~4月
“5回”に縛られなくても大丈夫なので現役で使っていると自覚のある洋服を選べればOKです。
手順6)理由を付けて着ていない服
手順7)着ていないけど即決できない服
作業も終盤!一番時間のかかる「着ていないけど決断できないでいる洋服」と向き合っていきます。
決断できない理由は人それぞれあるため無理に手放す必要はありません。
迷った時は…
決断に迷った場合には1着ずつ洋服を手に取って(必要であれば着てみて)自分がいざその時にその洋服を選ぶかどうかを考えてみましょう。今の自分でしっくりこなければ手放しても問題ない場合が多いです。
シーズンオフの洋服で考えるのが難しいという場合にはできるところまで仕分け作業をし、また次の衣替えシーズンでまた見直せばOKです。
「次のシーズンで1回も着なかったら手放す」など自分で期限を決めて再度検討するのもおすすめです。
手放し方は人それぞれ
必ずしも捨てる必要はありません。
捨てるのがもったいなければ状態が良いうちに売ってしまうのもいいと思います。ほしい人がいれば譲るのもアリです。できるだけ早く手放せる手段を選ぶのがオススメです。
売る場合にはそこまで値段は付かないかもしれませんが、それでも売ることでこれからモノを買う時には少し慎重になるはずです。
洋服はこまめな整理がおすすめ
いつまでたっても選ばれない洋服の為にクローゼットのスペースを使うのはとてももったいないですよね。
スペースが空けば洋服に悩むことも減り、クローゼットの風通しも良くなりカビ防止にもなります。
衣替え時などこまめに整理することで、意外とその時の気持ちや自分の体型(笑)によって、半年前には決断できなかったものが「これはもう着ない!」とスパッと決断できることもあります♪
この記事を書いたのは…さくぽん
整理収納アドバイザー、クリンネスト、家事代行として活動中。
頑張りすぎない余白のある生活づくりを目指す主婦。
整理収納アドバイザー1級|クリンネスト1級
時短家事コーディネータBasic|家事代行
サンキュ!STYLEライター