手を抜いているのに手が込んでいるように見える!?時短料理

2022/07/19
  • 「頑張りすぎず、心に余白を」がモットー。楽で効率の良い家事や掃除、収納術、家のあれこれを試行錯誤中。 もっと見る>>

こんにちは。
クリンネスト、家事代行アラサー主婦のさくぽんです。

「頑張りすぎない生活」を目指すため、楽で効率の良い家事や掃除、収納術を日々模索している我が家のあれこれについて発信しています。

今回は手を抜いているのに手が込んでいるように見えて、さらに家族も喜ぶレトルト食品を使った時短料理をご紹介します。
注意)簡単すぎてレシピ紹介と言うほどの内容でもありません。

手を抜いてなんぼ

以前まで手料理にこだわっていた私ですが頑張りすぎてストレスになり限界を感じ、考え方をシフト!今は自分の時間と体力を一番に考えるようになりました。

私が料理をする上で意識していること、それは、、、、
「いかに手を抜いて、いかに手が込んでいるように見えるか」
これが自分にとっても家族にとっても大事なことなんです!

でも手抜きとは思われたくない

仕事に家事に育児に追われ、毎日の夕飯づくりに悩んでいる方も多いはず。

買ってきたお惣菜や冷凍食品に頼ってしまいがちだけど毎日はさすがに気が引ける、、、でも献立考えるのも面倒。時間もないからあまり手間もかけたくないけど、手を抜いたとは思われたくない。(完璧主義が邪魔をしています笑)

そんな時にオススメなのが「手を抜いているのに、手が込んでいるように見える」レトルト食品+α料理なんです!

レトルト食品+αとは

レトルト食品+αというのはレトルト食品にもう+1品作るというわけではありません。レトルト食品にひと手間加えるという意味の+αです。

レトルト食品を汚そのまま出すのは簡単!本当に疲れているときはそれでももちろんオッケー!

何となく作るの面倒くさいなーという時にはレトルト食品に少し手間を加えるだけで、あら不思議!手を抜いているのに手が込んでいるように見えて家族も喜ぶ料理に変身します。

レトルトカレー+α

 ①サバ缶
 ②お肉(鶏肉、手羽元、ソーセージ)

フライパンや鍋でお肉を焼いて、その中にお好きなレトルトカレーを入れて弱火で一緒に煮込むだけ。サバ缶の場合にはすでに火が通っているのであったまればOK!カレーにお肉やサバの旨味が足されてより美味しくなります◎

洗い物は少し増えますが、家族が喜ぶこと間違いなし!

焼きそば+α

 ①目玉焼き
 ②スクランブルエッグ+マヨネーズ+かつお節
 
焼きそばだけでも十分ですが、これに目玉焼きやスクランブルエッグ、鰹節を乗せて最後にマヨネーズをかけてあげるだけでご主人やお子さんはテンションが上がるはず。(わが家はとても喜びます笑)

焼きそばだけだと彩りが、、、という時にはぜひ卵を添えてあげてください!

パスタソース+α

 ①ベーコン+緑野菜(ほうれん草など)
 ②溶けるチーズ

和えるだけ、かけるだけのパスタソース。わが家でもよく使いますが、なんだか色味がなぁという時には、フライパンにオリーブオイル、ベーコン、カットした緑野菜を入れて炒め、最後に火を止めてパスタソースを入れます。弱火でソースが温まったら茹でたパスタを加えソースを絡めて完成!

袋サラダ(カット野菜)+α

 ①ミニトマト
 ②ツナ(&コーン)缶
 ③豆腐

スーパーで売っている千切りキャベツやカットレタスのような袋に入ったものや出来合いのパックに入ったサラダは割高なので、極力野菜を買ってサラダを作るようにしていますが、面倒な時にはカット野菜を買うことも。

だけどやっぱり緑だけだと彩りも良くないので、家には必ず上記食材は置いておくようにし、手抜きサラダにしたいときには+αとして加えるようにしています。

食器も彩りのうち

料理の彩りはできるだけ食材の色で揃えたいですが、冷蔵庫にある食材が減ってくると難しくなることも。そんな時はお皿の色でカバーするのも一つの手!

わが家では赤いお皿と緑のお皿は大活躍です!
(逆に食材で彩りが十分な時には白いお皿で料理を映えさせてあげます)

そうすることで食卓が豪華に見え、不思議と手を抜いているのに手が込んでいるように見えます!

心と身体に余白を

主婦はお腹がすいていなくても毎日の献立は考えなくちゃいけないので大変ですよね。
ムリはせずうまく手を抜いて自分も家族も笑顔にできる暮らしを一緒に目指していきましょう。


この記事を書いたのは…さくぽん
整理収納アドバイザー・家事代行として活動中。

整理収納アドバイザー1級/クリンネスト1級/家事代行
頑張りすぎない余白のある生活づくりを目指す主婦。

計算中