ちょっと待って!その保冷剤、捨てないで
楽してシンプルな家事を、ホテルライクな生活を目指すサンキュ!STYLEライターのななこです。
9月1日は防災の日。関東大震災の日ということだけでなく、台風の多い時期ということもあり制定されたそうです。
今回は、どんどんたまる「保冷剤」の防災活用方法をご紹介します。
どんどんたまる保冷剤、捨ててますか?
ケーキなどを買うと必ずついてくる、保冷剤。
皆さんは、捨ててますか。
お弁当の保冷バッグに入れたり、出かけるときに使ったり、少しは冷凍庫に保管している方が多いと思います。
気が付いたら冷凍庫が保冷剤でいっぱい。これ以上はいらないから捨てる。という、そこのあなた。
ちょっと待ってください!
保冷剤が災害の時に役立つとご存じですか?
停電したときに活躍!
もしも災害が起き、停電になったら、冷蔵庫も止まってしまいます。停電がすぐに復旧すれば問題ないですが、すぐに復旧が難しいとき、冷蔵庫内の食材は時間との勝負です。
ここで、「保冷剤」が活躍!
保冷剤がたくさんあれば少しでも長く冷蔵庫の中の食材をキープすることができます。
災害グッズになる
災害時、冷蔵庫を冷やすために活躍するのはもちろん、夏場には体を冷やしたり他にも物を冷やしたり、いろいろな使い方で重宝します。
我が家の「保冷剤」はこんなにあります!
我が家は製氷機の横の小さい冷凍庫にたっぷり保冷剤を保管しています。
これだけの保管場所をとれない!という方も多いと思いますが、保冷剤は小さいので冷凍庫の隙間に入れておくだけでいざという時に役立ちます。
捨てる前に、隙間にはいるか、ぜひ冷凍庫をチェックしてみてください。
9月1日は、1年に一度、家の防災対策を見直す日。
「いざという時に備える」
私も、日々の暮らしでできることを考えてみたいと思います。
この記事を書いたのは・・・
ななこ
■1988年生まれ、働く主婦、二人暮らし、京都在住
■築11年の中古マンション購入(2020年)
生活の知恵、収納術、節約術、簡単レシピなど暮らしにまつわるあれこれを発信します!
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