それやっちゃダメ!家事シェアが進まないNG行動
こんにちは。
サンキュ!STYLEライターのはるさんです。
イライラ→『ごきげん』な日常へと変える、ちょうどいい家事をご提案する、時短家事コーディネーターⓇ。
共働き世帯が増える中、『家事』をシェアすることは必須になってきますよね。
それなのに、上手く家事シェアが進まない、という方は必見!
もしかすると【NG行動】をとっているのかもしれません。
家事シェアが進まないNG行動
家族で家事シェアをしたいけれど、上手くいかない。定着しない。
もしかすると、こんなことしていませんか!?
1.相手の苦手な家事をシェアしようとしている
2.レベルの高いことを求めている
3.伝えているのは感謝ではなく、文句。
気づかないうちに、NG行動をしているのかもしれません。
1.苦手な家事をシェアしようとしている
人にはそれぞれ、得意・苦手がありますよね。家事においても同じ。お料理が得意な人がいれば、苦手な人もいます。
もしシェアしようとしている家事が、相手にとって苦手な家事だったらどうでしょう?負担にしかなりませんよね。
家事シェアを進めたい方は、家族で得意・苦手、できること・できないことを話し合っておくとスムーズです。
2.レベルの高いことを求めている
例えば、毎日、何年も家事をやっていた方は、家事レベルも上がっていますよね。暮らしの中で効率よくこなす工夫だって、自然に身についていたりします。
全体の家事の流れを把握し、毎日こなす中で思考錯誤しながら、効率よくこなすための工夫を積み上げてきたのです。
フライパンを洗うのが大変だから、お料理はこの順番でして、使いまわそう!
でもそれって、日常お料理をしない人は簡単にできないかもしれません。
それをを家族にも求めてしまっていませんか?
家族は家事に関しては、小学校1年生!そう思って気長に付き合いしましょう。
3.伝えているのは感謝ではなく、文句。
やってくれたはいいが、出来栄えがイマイチ。
洗濯物を干してくれたけれど、しわを伸ばして干していない。もう少し考えてくれたらいいのに。
そんな時、それをそのまま口に出していませんか?「何回言ったらわかるの?」とクレームを言っていないでしょうか?
これを言われた方は、面白くないですよね。だったら「明日からは自分でやってね。」と言われかねません。※これは私が経験者です。
大切なのは、やってくれたことに対する感謝の言葉。気になるところはあったとしても、ぐっとこらえて、まず『ありがとう』を伝えましょう!!
少しの意識で家事シェアは進む
家事は『家のこと』。家族みんなのことです!
今日お伝えしたことを参考にNG行動を手放し、家事シェアを進めてみてください。
家事の負担が誰か一人に偏るのではなく、家族みんなでやることが当り前になる日がくることを願っています。
この記事を書いたのは・・・はるさん
時短家事コーディネーターⓇ。家事が苦手な私だから気づけた、イライラを手放しごきげんに暮らすための『ちょうどいい家事』を発信をしています。