実家でストレスMAXになったワケ

2022/04/28
  • 家電メーカー開発職のワーママ。元片づけ苦手で片づけを学んで暮らしが激変し、時短家事コーディネーター認定講師に! もっと見る>>

親も歳を重ねると心配も増えて、実家に様子を見にいく回数を増やさないとと思うのですが、実家にいることがストレスマックスになる最近の出来事と、早めに対応したほうがいい解決策を紹介します。

実家に長くいられない理由

実家が遠いので、簡単には帰れないのですが、親も年齢とともに色々課題が生じてくるので、適宜帰省して様子を見るようにしています。

そんな中、実家に帰ると毎回ストレスが生じ、今回ストレスマックスに達してしまいました。ああ早く帰りたい。ここから抜け出したい・・・と本能的に思ってしまった。

それは・・・

実家がどんどん散らかってくる

実家が散らかっている!モノが多い!

元からモノが多い昭和の家は、親の歳と共に、モノが出しっぱなしになり、さらに乱雑に。

そしてあらゆるものを捨てないので、家の中にますますモノが増える。

例えば、スーパーの袋やお手拭きや割り箸なども、必ず複数もらってきて溜まっていき、お手拭きはもはや乾いてしまっているのに大量に。。。

更にモノが多いと、もはやどこに何があるか把握が難しく、探すのが面倒になり、同じものをまた買ってしまうの繰り返し。

実家にも引き出しの中に同じようなモノがいくつも入れられてます。

モノが多いから掃除も面倒

さらにモノが多いと掃除も面倒になるのでついつい家も汚れがち。

あまりの乱雑さに、片付けようとするのですが「触らないで」「あとでやるから」と不機嫌になりはかどりません。もちろん、自分の部屋を勝手にされるのは嫌なのは誰でもでしょう。ただ、実の娘の私でも目の前に広がる雑然とした風景にはストレスマックスなので、これが義理の実家だったらもう絶対近寄りたくないだろうな・・・と。

親のためにと少しでも帰ってあげないとと思う気持ちと反対に、いるだけでストレスになる実家にあまり帰りたくないと思ってしまうんです。本能的に。

おうちを快適にしたいならまずは目の前の景色をすっきりさせることが大事だと改めて実感する実家滞在。

よくいつでも人が呼べる家になりたいというお声を聞きますが、モノが雑然と置かれている片付かない家は、家族、親族でさえストレスになるので要注意ですね。

実家で実感した おうちを快適に保つポイント

改めてですが、実家と我が家を比較して感じた、お家が快適に感じるポイントは下記です。

・必要なモノだけを必要な量持つ
・モノの住所を決める
・見える景色をすっきりさせる

これができてるかどうかで、家がストレスになるか癒しになるかが大きく変わると実感しました。

以前は片づかなかった我が家も今は癒しの場所に

ちなみに、私も元は片付けが大の苦手で、実家のことを言える状況ではありませんでした。

そんな私が、子育ての山を越えて片付けを学び、我が家が癒しの空間に変わりました。

以前は、休日になると、とにかく外に出たかった・・・家にいると片付けてない空間から責められているような気がしていたんです。

しかし、お部屋の見える景色がスッキリし、ラクにキレイを保てる部屋に変わってからは、お家が大好きになりました。このコロナ渦でおうち時間になっても、全くストレスに感じなかったのには我ながらびっくり。

同じおうちなのに、見える景色を変えるだけで、こんなに感じ方が違うんだと実感し、今では、驚くことに家族皆が家を散らかさなくなりました。我が家が大好きと思う日々です。

誰もがストレス少なく滞在できる部屋にしておくのは、これから自分が歳を重ねる中でもとても大切だと実感しています。

部屋のコンディションを保つにはとにかく、ムダなモノを家に入れないことが大切ですね。

▶︎この記事を書いたのは‥
時短家事コーディネーターのひろです。
元家電メーカー開発職で、整理収納アドバイザー、管理栄養士。
ラクして快適に過ごせる暮らしの知恵をお届けしています。

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