主婦が10日家を空けて戻った家は・・・
実家に親の様子を見に行き10日家を空けました。家に帰る時はいつも、お部屋がどうなっているか?ドキドキですが、今回、うまくいったことや課題だたことについてお伝えします。
一番の不安!床にモノが散らかってないか?
前から仕事や実家に帰省で家を空ける時、不安だったのが、帰ったら家が散らかってないか?疲れて帰った体が散らかった部屋を見ると、また疲れる・・・
しかし、今回もそうですが、10日家を空けても、家族がモノを散らかすことはほぼなくなりました。家を空けて、疲れて帰った風景が自分の癒しの空間だと本当に落ち着きます。
若干モノが置かれていても、それは普段でもあることで、1,2分で定位置に戻せます。
以前は、私含め家族皆が散らかし屋で、常に床にモノがあるのが当たり前のストレスフルな家でしたが、一度すっきりした部屋の快感を知ってしまってから、皆が自然とモノを元に戻すようになりました。
これで、家を空ける心配がほぼなくなってきました。
10日で確実に汚れた場所
一方、ここは汚れてしまったなあ~と言う場所があります。
キッチンのシンクです。
私は普段、片付けた後や朝に必ず、シンクの水気とともに汚れをふき取ることをやってました。もう無意識レベルになっていたので、全く手間と思わず。
しかし、家族はそこまではやってくれないので、こんなことが起こってました。
・スポンジホルダに黒カビがはえてた
・シンクの側面に脂汚れと黒カビがはえてた
*写真はリアルなので閲覧注意!
キッチンでカビを見るコトなんてもう数年なかったので、たった10日でこんなことになるんだと勉強になりました。
一方、毎日習慣として全く手間とも思わず、シンク内をさっと洗って水分をふき取るという作業をしていたことが、どれだけメリットあるかを実感できました。
習慣にすればラクにキレイを保てる
床にモノを置かない暮らしは、その快適さを家族が実感すれば定着するんだなあと、元片付け苦手家族でも実証できました。
一方、水回りなど私が普段メインでやっているところは、やはり汚れが溜まっていました。
毎日の習慣の中でやってる水回りの簡単な掃除はは全くめんどうとは思ってませんでしたが、一度はえてしまったカビや、汚れたシンクを掃除するのはとってもめんどくさいです。
習慣化することで、無意識作業につながりいつもキレイを保てることを実感したとともに、家族に伝えていかなければとも思った10日の留守でした。
汚れは溜めないことが何よりラクですね。
▶︎この記事を書いたのは‥
時短家事コーディネーターのひろです。
元家電メーカー開発職で、整理収納アドバイザー、管理栄養士。
ラクして快適に過ごせる暮らしの知恵をお届けしています。