ズボラでも”ピカピカ♡キッチン”が保てる3つの習慣

2021/10/12
  • 家電メーカー開発職のワーママ。元片づけ苦手で片づけを学んで暮らしが激変し、時短家事コーディネーター認定講師に! もっと見る>>

調理家電開発に長年携わり、キッチンと向き合ってきた、時短家事コーディネーターひろです。
元そうじ大の苦手だった私が、今ではラクチン家事でキレイを保てている秘密をお伝えします。ズボラさんこそこの習慣が身に着けば、面倒な掃除から解放されますよ。

1)シンクに置くモノは最小限に

シンクは濡れて汚れが着きやすいので、置くモノは最小限にすること。洗い桶や三角コーナー、たわしや複数の洗剤など、モノが増えれば増えるほど掃除しづらくなります。

以前の私は、あらゆるものをシンクに出しっぱなしにしていて、それゆえにシンクを掃除せず・・・汚れが耐えられなくなってから、思い腰を上げていました。「ほんま掃除めんどくさいわあ」とぶつぶつ思いながら・・・

そんな私ですが、改めて「それ、シンク置くべき?」と考えてみたら、常時必要なのはこれだけでした。(手洗い石鹸は画像左に・実際の調理中は、生ごみ用の袋がシンクに置かれてます^^)

2)シンクの水気は1日1回ふき取る

シンクには毎日汚れがつきます。それを放っておくと、どんどん汚れがひどくなり、カビがはえたり、こびりついたり・・・以前の私はひどい汚れになってからしか掃除をしなかったので「掃除は面倒なもの」という固定観念がこびりついていました。

が、今は一日一回、夜の片づけが終わったら水分をふき取ってます。「拭いても、家族がすぐ水使うからムダじゃない?」とよく言われますが、すぐに水使っても全く問題ないんです。

拭いているのは昨日からついた汚れで、それを水気とともにふき取っているのです。だから拭いたあと、すぐに新しい水を流しても全く問題なし!

その代わり、次の日の夜にまた1日分の汚れを水とともにふき取ればいいんです。
この方法を始めて、シンクが汚れることやカビを見ること、めんどくさい掃除から一切解放されました。

3)ふきんやスポンジはズボラ技でキレイに

シンクの水気のふき取りは、テーブルふきんか、その日使った手拭きタオルかどちらかを使います。前者は、拭いた後スポンジとともに塩素系漂白剤で除菌します。漬けとくだけなのでズボラで大丈夫^^

後者の場合、タオルはそのまま洗濯機にポイ♪ 汚かったころの私なら「えっ?手拭きタオルでシンク?それを洗濯機?ありえん・・」と思ってたと思うのですが、毎日拭いていると汚れないので、今は全く気になりません。

拭いた後のタオルやふきんを手洗いするのがとっても苦手なので、とにかく手間ない方法にしています。だから続いていると思います。

水栓ピッカリのシアワセ

この習慣で、我が家のキッチンは、ラクにキレイに保てるようになりました。朝起きてさっと水栓を拭くとピカっと光る♪これだけでめもめっちゃテンション上がります♪キッチン周りのモノの量と置き方を見直し、水気をサッとふき取る習慣をつけると、毎日のプチシアワセが増えますよ♡

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