【サランラップ再利用】すぐ捨てないで!サランラップは掃除の即戦力!

2021/10/29
  • 家事代行サービス業&7歳・9歳ママ。人の家をキレイにするのが大好き。趣味は100均で掃除道具探し。 もっと見る>>

汚れもイライラも溜めない暮らしを目指す、サンキュ!STYLEライターの坂田亜希です。

家事代行業ハウスクリーニング士の観点から日々のちょこっと掃除を楽しく続けられるコツをお伝えします。

今回は「使い古しのサランラップを活用した掃除」についてご紹介致します。

サランラップの行方

残ったご飯やおかずを入れていたお皿につけていたサランラップ。お皿から外したらそのまますぐに捨てていませんか?実はサランラップは掃除の即戦力になってくれます。しかもとても手軽にできる掃除ですので、参考にしてみて下さい。

用意するものはたったのふたつ

用意するものはたったのふたつ。「使い古しのサランラップ」と「重曹」です。私は、重曹がいつでもすぐに使えるように100円均一で販売されている粉ふりボトルに入れています。
このふたつを使用して掃除していきます。
普段、掃除をする際に洗剤で磨くときはスポンジを使用します。しかし、スポンジは吸収性に優れているので、洗剤も吸収してしまうのが難点です。その反面、サランラップは洗剤を吸収しないので、研磨効果を最大限に発揮してくれる優れものです!!

キッチンシンクに活用

掃除する箇所はキッチンシンクです。毎日必ず使う場所。その分汚れが溜まるのも早いですよね。だからこそ毎日のように出てくる使い古しのサランラップを使って毎日ちょこっと掃除でキレイをキープしていきましょう。

くるくる掃除 手順1

私は1日の最後にサランラップを使ってシンク掃除をします。すべての食器洗いなどが終わり、シンクの中が空っぽになった状態で、重曹をふりかけます。シンクの広さにもよりますが、大さじ1から2程度ふりかけてみてください。

くるくる掃除 手順2

重曹を振りかけたら、あとは丸めたサランラップでくるくると円を描くようにシンク全体を磨いていくだけです。シンクがしっかり濡れていればサランラップを濡らす必要はありません。しかし、シンクが乾いている場合はサランラップを濡らしてからくるくるしてください。
全体をくるくるし終わったら、サランラップは処分します。あとはぬるま湯でしっかりと洗い流します。これで掃除はおしまいです。

ピカッとキレイに

ぬるま湯で洗い流し完了ですが、シンク内の水気を取り、しっかり乾拭きするとより輝きます。
ついつい捨ててしまいがちなサランラップ。油汚れなどがベッタリとサランラップについていると使用できません。しかし、多少の汚れであれば、サランラップを丸めるときに内側に汚れた面を入れ込んでしまえば大丈夫です!!ポイッとしてしまう前にシンクを磨いてサランラップを最大限に活用してみてくださいね。

記事を書いたのは・・・坂田亜希
家事代行業ハウスクリーニング士。キレイにすることが大好き。家事代行を通して、お客様の日々の掃除の負担を減らし、時間と気持ちにゆとりを生み出すこと意識しております。洗剤や道具の上手な使い方などを発信していきます。

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