【子どもの自信】自己肯定感を上げる方法
汚れもイライラも溜めない暮らしを目指す、サンキュ!STYLEライターの坂田亜希です。
家事代行業ハウスクリーニング士の観点から日々のちょこっと掃除を楽しく続けられるコツをお伝えします。
今回は「子どもの自己肯定感が高めれる方法」についてご紹介致します。
自分に自信のない子ども
小学生を過ぎると、少しずつ周りと比較してしまい、「自分にはできない」「自分なんて」と自信をなくしてしまうこともあると思います。いくら親が「大丈夫だよ!」と声をかけてもなかなか響いてくれないことがあります。我が子もそうでした。小学1年生の壁に当たり、一人では学校に行けず、「私なんて」と繰り返す日々でした。
自信をつけるきっかけ
自信をつけるきっかけを待っていても、正直いつになるかはわかりません。いつか急にスイッチが入って、「何でもできる!!」と自信に満ち溢れることもあるかもしれません。しかし、そのタイミングを待っていても、途方に暮れてしまいます。
自信をつけるきっかけになることを親御さんが探して、子どもにそのきっかけを与えてあげることもひとつの手かなと思います。
娘に試したこと
我が家が娘に試した方法をご紹介します。それは、習い事です。そんなのみんなやっているよー!!と言われそうですが。私はあえて、周りのお友達がやっていそうなピアノやスイミング、習字などはやらせなかったです。何故かというと、せっかく娘が少しずつレベルアップしたとしても、周りのお友達はもっと早くから習っているので、いつまで経っても追いつくことはできません。また、子どもは悪気なく、「そんなのもうできるよ」と言いがちです。こうなると、また「私なんて…」という負のループにはまってしまいます。
やっていなさそうな事をあえてやる
我が家が選んだ習い事は「ドラム」です。ある日、テレビをつけていたら、女性ドラマーの方がかっこよくドラムを演奏する姿を見た娘。「かっこいいね!」とリアクションをしたので、もしや?これかな?とすぐに調べ始めました。ちょうど周りのお友達にドラムをしているお友達がいなかったので、周りと比較されることもないなと確信がありました。そして、いろいろなドラム教室を調べ、家からは遠いけど、この先生に託そう!と思える先生に出会えたので、よかったです。
小さな自信の積み重ね
娘はドラムを始めたことで、周りから上手下手に関わらず、「すごいね」と言われるようになりました。そして、私ってすごいのかな?頑張れているのかな?と思えるようになり、ドラムをしていることが少しずつ自信へと繋がっていきました。褒められることで子どもはよりやる気を増し、前を向けているのだなと感じられています。また、どこでつまずくかは分かりませんが、その時も小さな自信を積み重ねられていけるような環境を整えたいです。
何か子育ての参考になると嬉しいです。