私を悩ませる「タイトルに『〇〇』や『アレ』を使うかどうか」問題

2021/10/01
  • 100均を中心とした便利グッズやコンビニ商品の紹介、おでかけ情報を得意とするライター もっと見る>>

こんにちは!サンキュ!STYLEライターの増田洋子です。フリーランスのライターとして生計を立てています。

専業ライターでありますが、この「サンキュ!STYLE」で文章を書く上での悩みがたくさんあります。そんな悩みを、この場を借りて少しずつ吐き出していけたらと思い、思い切って書いてみました!

「タイトルに『〇〇』や『アレ』を使うかどうか」問題

専業ライターであっても、文章の書き方に関する悩みが尽きません。

今、特に私を悩ませているのは、記事のタイトルに「〇〇」や「アレ」を使うかべきかどうかという問題です。

「〇〇」や「アレ」という単語で結論をぼやかし、焦らして惹きつけるというテクニックですね。

なぜこのテクニックを使うことに迷いがあるかというと、私のせっかちな性格に理由があります。

結論を先に知りたい私は、自分で文章を書くときも、タイトルを見ただけでおおよその内容を把握できるようにしたいのです。

例えば、

「口の中で超とろける!季節限定スイーツは〇〇がたっぷり入った贅沢感がたまらない!」

といったタイトルが仮にあったとします。

このタイトルだと季節限定のスイーツについて書いてあるということしかわかりません。

そして季節限定のスイーツなんて、ごまんとあるわけですから、結局のところ何について書いてあるのかまったくわからないのとほぼ同じわけです。

あまのじゃくでもある私は、テクニックを理解しているが故に、

「絶っ対に読んでやるものか〜っ!」

と思って避けてしまうのです。

読み手を誰に設定しているか

いまさらながら誤解を与えないように書くと、私はタイトルに「〇〇」や「アレ」を使うことを非難しているわけではありません。

非難する理由や意図がないことを、これからご説明します。

私が「〇〇」や「アレ」を使わないのは、もちろん私の性格に由来するもの、つまり好みの問題でもあります。

しかし、使わない理由はそれだけではありません。

使わない別の理由、それは「読み手を誰にするか」を意識していることがあります。

キュレーションメディアに掲載される場合、タイトルに「〇〇」や「アレ」を使うのは有効だと思われます。

というのも、読み手はそのキュレーションメディアのファンである可能性が高いからです。

そういった人は具体的な目的があって記事を探しているわけではなく、キュレーションメディアのサイトに訪問することそのものが目的なわけです。

それならば結論がすべて詰まっているタイトルよりも、「この記事はどんな内容なんだろう?」と、読み手の好奇心を刺激できるよう、「〇〇」や「アレ」を入れるのは正しいと言えます。

お悩み解決をお手伝いしたい場合は、タイトルにすべてを込めろ!

インターネットで記事を読むのは、キュレーションメディアのファンだけではありません。

私が意識している「悩みを解決したい人」も読み手の多くを占めます。

みなさんも何か悩んだり、調べたりしたいときに、ネットで検索することがありますよね?

例えばミニストップから販売されている季節限定のスイーツを検索する場合、

「ミニストップ 商品名」

と検索バーに入力するはずです。

この記事を読み終わったあと、試してみてください。

タイトルに「〇〇」や「アレ」が入っている記事は、記事内で紹介されている商品を検索しても、検索結果の1,2ページ目に上がって来る確率が低いから……。

検索に上がってくるのは、タイトルにしっかり商品名が入っている記事が多めの印象です。

悩みを解決したい人に読んで欲しい場合は、結論や商品名を濁さず書いた方が、その確率が上がるはずです。

つまり、ファン向けに書くか、悩みを解決したい人向けに書くのかの違いであって、どちらが正しいとは一概に言えないのです。

例外もある

商品レビューの場合、タイトルに商品名が入っていても、見た目や味、香りや食感といった詳細については本文を読まないとわかりません。

だから私もタイトルに商品名や特徴を詰め込みます。

しかし、家事テクのような解決法について書く場合はそうもいきません。

「お金をかけずにできる!魚の生ゴミの臭い問題は食パンの袋に入れれば解決!」

と、すべてを詰め込んでしまうと、タイトルだけで悩みが解決してしまい、本文を読む必要がなくなってしまうからです!

そういったときは、「どんな悩みが解決できるのか」だけを明確にし、本文のなるべく手前のほうに解決策を書きます。

実際に「魚の生ゴミの臭い問題」について記事を書いていますので、どういった構成にしたのか興味のある方はぜひ私のプロフィール欄からご確認ください。

結論はとうに出ているのだけど……

タイトルに「〇〇」や「アレ」を使うかどうかは、「読み手を誰に設定するか」であることは理解できています。

では、なぜ私がこんなにも悩むのか。

それは、今まさに私がこの記事を投稿している「サンキュ!STYLE」がキュレーションメディアであり、「〇〇」や「アレ」というテクニックを頑なに避け、「サンキュ!スタイル」のファンを無視して、検索流入を期待するのは邪道とも言えるからです!

しかし、ポリシーも曲げたくない……!

そんな葛藤を抱きつつ、今日もひっそりと更新を続けるのでした。

あ、編集部のみなさん。

散々グダグダと書きましたが、私の記事をほかのメディアに転載するときは、遠慮なくタイトルを変更し、「〇〇」や「アレ」を使用してください!!

◆この記事を書いたのは・・・一人暮らし歴10周年目突入寸前のフリーランスライター。コーヒーとラーメンが大好き。美味しいコンビニ飯を探すことと100均雑貨を駆使した手間抜き調理と家事が得意

計算中

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