【ミニストップ】もちまる焼き~カスタード~は呼び方で出身地がバレるあの和菓子のもちもち版だった!

2021/12/22
  • 100均を中心とした便利グッズやコンビニ商品の紹介、おでかけ情報を得意とするライター もっと見る>>

こんにちは!サンキュ!スタイルライターの増田洋子です。

コンビニスイーツにおいて、見た目や味はもちろんのこと、商品名もまた購買欲を刺激する大切な要素です。

ミニストップの定番スイーツの1つ、「もちまる焼き~カスタード~」は、名前だけでは味を想像しづらい商品。なぜそのような商品名にしたのか、そしていったいどんな味なのか、確かめたいと思います!

全日本国民に配慮したネーミング?

「もちまる焼き~カスタード~」は151円(税込)。

私が購入したものの消費期限は、購入日を含む4日でした。

「今川焼き」「大判焼き」「回転焼き」など、地方によって名称が変わる「あの和菓子」と同じ見た目をしています。日本国民の間で論争を巻き起こさないよう、配慮をしたのかもしれませんね(笑)

パッケージの裏には、食べ方の紹介が。冷蔵スイーツを扱うコーナーで見つけましたが、温めて食べることもできるとのこと。もうますます「あの和菓子」にしか思えません…。

電子レンジでの加熱の目安は500Wで約20秒です。

カロリーは198kcalです。

見た目は完全に「あの和菓子」です

開封して中身を取り出したところ、もう完全に「あの和菓子」です…。

横から見ると、「あの和菓子」と同じ、上下の生地を重ねた際にできる線を発見。

大きさは直径約6.5cm × 高さ約3cmで、重さは約80gです。

「あの和菓子」との違いは?

見た目もサイズ感も「あの和菓子」ですが、肝心な味や食感に違いはあるのでしょうか?

まずは冷蔵のまま一口。舌に触れれば吸い付くような食感があり、噛めば餅のような弾力が…!「あの和菓子」よりも、圧倒的にもちもちしています!

中のカスタードクリームは硬めで濃密。程よい甘さと優しいバニラの香りがいいですね。

せっかくなので半分は温めて食べてみました。漂う香りは紛れもなく「あの和菓子」!

熱で水分が飛んだのか、口に入れた瞬間はふわふわ食感です。しかし、生地本来のもちもち感はしっかりとあり、カスタードクリームと混ざればトロトロ食感に!

そのままでも加熱してもおいしい!

冷たいままでも温めてもおいしい和菓子でした。もちもち食感が好きな人に、ぜひ一度試してほしい商品です!

余談ですが、冷凍食品で有名な「ニチレイ」の「あの和菓子」の商品名を確認したところ、「今川焼」となっていました。

◆この記事を書いたのは・・・一人暮らし歴10周年目突入のフリーランスライター。コーヒーとラーメンが大好き。美味しいコンビニ飯を探すことと100均雑貨を駆使した手間抜き調理と家事が得意

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