【育児は育自】子どもとの毎日で気付かされた、忘れていたこと

2022/03/02
  • 汚部屋出身ママ。8度の引越しを経て、家族みんなが快適な家に整えるため奮闘中!-21kg成功経験有り。 もっと見る>>

特別なことをしなくてもスッキリ片付く!そんなおうちを目指して奮闘中の、サンキュ!STYLEライター梨ちゃんです。

子どもと暮らしていると、ふとした発言が大人びていて驚かされたり、成長を感じたりすることがありますよね。
また、「そんな見方もあるのか」とこちらが気付かされるようなことも。

今回は、自分の覚え書きも兼ねながら「子どもに気付かされたこと」を紹介したいと思います。

漢字の書き順

大人になると、文字を書く機会が極端に減りますよね。
子どもの宿題を見ていて、自分が漢字の書き順を誤って覚えていたことに気付くことが多々あります。
つい先日も、「図」という漢字の書き順を夫婦揃って間違えていたことが発覚。

たかが漢字の書き順かもしれませんが、日々の暮らしのなかで「これが正しい!」と思い込んで物の見方が凝り固まっていることがあるかも?と、ドキッとしたのです。

さらには、昔と今とでは用法が変わってきている言葉があったり。
筆者が学生の頃も、日本史で教えられる内容が昔と今とでは変わっていると先生が仰っていたことがありました。
(いい国つくろう鎌倉幕府、は現在では誤りなのです)

正しく覚えられるよう、ふせんに書いてカウンターに貼り付けておきました。

母「それってこうじゃなかった?」
子「違うよこっちが正しいんだよ!」

このような場面になったとき、素直に間違いを認められる大人でありたいと思います。

お散歩ビンゴ

筆者宅では犬を飼っており、毎日2回の散歩が日課です。
外に出るのも億劫な1.2月は、20〜30分の散歩もなかなかにハードでした。

そんなとき提案したのが「お散歩ビンゴ」。
外出前にあらかじめ、外で見つけられそうなものを9つ描いておきます。
お散歩中に見つけたらマークし、ビンゴが何列できるかな?というもの。

普段は寒いから早く帰りたくなる散歩も、この日ばかりは盛り上がりました!
大人の目線だと普段見過ごしがちなものが、子どもの目線だとよく見えていて新しい発見があったり。

また、散歩しながら小さな花を見つけ、「白い花が咲いているね」と声をかけたのですが、
娘は「白の中に青っぽい色が混ざっててさ、真ん中が黄色の花だよね!」と答えたのです。

よく見ているなと感心したと同時に、無意識のうちに「青っぽさ・黄色」という情報を排除してしまっていたんだなとハッとしました。

子どもは小さな大人

子どもと暮らしていると、子どもならではの目線に気づくことがたくさんありますねを。

子どもだからわからないだろう、子どもだからまだ知らなくていいだろう。
こんな風に、悪気がなくても「まだ子どもだから」と大人側が考えを押し付けていることはないだろうか?
そう自分に問いかける出来事でした。

◎記事を書いたのは・・・梨ちゃん
ムダを減らして家族みんなが過ごしやすいおうちづくりに奮闘中です!
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