小さなことから続けたい!子どもも真似できるわが家のエコ活

2021/10/28
  • 汚部屋出身ママ。8度の引越しを経て、家族みんなが快適な家に整えるため奮闘中!-21kg成功経験有り。 もっと見る>>

子どもがいても・特別なことをしなくてもスッキリ片付く。そんなおうちを目指して奮闘中の、サンキュ!STYLEライター梨ちゃんです。

近年「SDGs」という言葉を耳にすることも増え、日々の暮らしの中で当たり前のようにエコな活動をされている方も多いと思います。
SDGsの大きなポイントは「持続可能」ということ。将来世代のための環境や資源を、今の世代が壊すことなく受け継いでいくことを世界的な目標としています。

ですが、それだけではなく「今の生活をより良い状態にするための目標」でもあることはご存知でしたか。
エコな活動が「次世代のためだから」といって今世代を束縛するようなものであっては、きっと多くの人は楽な気持ちで続けられないですよね。

今回は、気軽にはじめられる・続けられるわが家のエコ活を紹介します。

もう一度使ってから捨てる

わが家では、もう着なくなったTシャツや使い古したタオルなどを、捨てる前に手のひらサイズに裁断して保存しておきます。
そして、玄関周りや車のホイールといった砂埃の掃除、キッチンのコンロ・シロッコファンの油汚れ掃除に使ってから捨てるようにしています。

また、パンの袋は匂いが漏れない消臭袋としても優秀です。
すぐに捨てずに保存しておいて、生ゴミやペットシーツを捨てる際に活躍しています。

地域で採れた野菜を積極的に選ぶ

スーパーに並ぶ全国各地からの野菜。もし、地域の生産者さんのコーナーがあれば積極的に利用してみましょう!
農家さんから私たちの手元に届くまでに多くの地点を中継することで、輸送のためガソリンが使われ、CO2が排出されています。

「地産地消」を心がけることで、地道ながらも地球環境の保全に貢献できるだけではなく、地域の産業を応援することにも繋がりますね。

毎日の買い物も、わたしたちの今後を選択していることになるのです。

自動水栓で節水する

わが家はキッチン、洗面台、トイレ内手洗いの3箇所で自動センサー式の水栓を採用しました。
蛇口に手を触れることなく水を出せますので、清潔が保たれていいな!というのが当初の採用理由でした。

ですが、実際に使ってみると使う時だけ水が出てくれるので、節水にもなることに気がつきました。
特に以前のアパートで気になっていたのが、歯磨きの際の水の出しっぱなし。何度言っても治らなかった家族のクセですが、自動水栓で解決しました。

これから家づくりをされる方や、水回りのリフォームを検討されている方にはぜひオススメしたいです。

ひとりの力は小さくても…

人それぞれ考え方が違うように、暮らしも家族それぞれ違います。
だからこそ、「○○しなければならない!」と強制することなく、それぞれができることをコツコツと継続していくことが一番大切なのだと感じています。

ひとりの活動は小さくても、100人・1000人に広がっていけば大きな力になることは間違いないですよね!

◎記事を書いたのは・・・梨ちゃん
ムダを減らして家族みんなが過ごしやすいおうちづくりに奮闘中です!
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