実は要らなかった？手放してみたら快適になったもの6選

特別なことをしなくてもスッキリ片付く！そんなおうちを目指して奮闘中の、サンキュ！STYLEライター梨ちゃんです。

マイホーム完成を機に、家の中を見回して「これは本当に必要か？」と考える癖がつきました。
今まで当たり前だと思っていたけれど、視点を変えてみると実は不要かもしれないものって結構あるんですよね。

今回は、筆者が無くしてみても平気だったものを紹介します。

トイレのマット・スリッパ

トイレ内の清潔を保つためのマット。
しかし、こまめに洗濯しないとかえって不衛生かも…と感じ、思い切って辞めてみることに。

マットが無い方が床の拭き掃除がしやすく、清潔を保ちやすくなりました。
今ではトイレ内のスリッパも無くしています。

来客時はお客様用のスリッパを出していますが、すぐ準備できるようにトイレ内の収納に置いています。

水切りカゴ

洗った食器を立てかけておくための水切りカゴ。水気をそのままにしてしまうと、雑菌が増えやすい場所でもあります。
筆者は以前、お手入れを怠ってヌメリやカビを発生させてしまい掃除に苦労していました。

思い切ってカゴは手放し、現在は吸水性の高い大判の布巾で代用しています。
食器たちを片付けたら洗って干しておけるので、今までカゴが占めていたスペースも有効活用できるようになりました！

キッチンシンクの三角コーナー・排水溝カゴ

どちらもこまめなお手入れが必要で、悪臭の原因になりやすいですよね。
調理の際にでる生ごみは溜めておかずにビニール袋にまとめてしまえばよいので、三角コーナーはぜひ手放して欲しいもののひとつ。

排水溝のゴミ受けも、ヌメリやカビが発生しやすく掃除が面倒。
汚れては掃除して定期的に買い替えて、を繰り返していたので、わが家では排水溝ネットごとゴミ受けになる商品に切り替えることに。
小さな家事が減ってストレスフリーです。

洗濯バサミ

引っ越しを機に、家中のハンガーを滑りにくい加工のされた物に買い替えました。
洗濯物のずり落ちが減ったことで、洗濯バサミでとめる必要もなくなりました。

濡れた衣服にも使用できる材質を選んだので、干して乾いたらそのままクローゼットへしまうことができるように。
時短にもつながりさらに嬉しい変化でした！

「当たり前」を見直してみる

手放してむしろ快適になったものは、
・トイレマット、スリッパ
・水切りカゴ
・三角コーナー、排水溝ゴミ受けカゴ
・洗濯バサミ
の6つでした。

これらは新婚当時、新生活のための買い物をする際に当たり前のように購入していました。
ですが、「必要だから買った」わけではなく、それまで実家で使っていたのでそれが当たり前だと思い込んでいたのだと気付きました。

もちろん、今回紹介したものがないと困る！という方もいらっしゃるはずです。
人それぞれ考え方が違うように、暮らしもまたそれぞれ。
「当たり前」もそれぞれですよね。

一度「当たり前」を見直してみると、新しい発見があるかもしれませんよ。