かなり快適!40歳からのVIO脱毛

2021/11/12
  • 理学療法士で、男の子3人のママ。子育てで忙しい中でもできるセルフケアを実践中。 もっと見る>>


VIO脱毛にチャレンジ中のサンキュ!STYLEライター、みかんです。

VIOの処理って、どうしていますか?

自己処理が結構難しい場所なんですよね。


就職→結婚→出産→ワーキングマザーと、ずっと突き進んできた私。

40歳を目前に、少し日々に余裕ができてきたので、自分のからだのケアや美容、ファッションなどを大切に考える時間を作ろう!と思うようになりました。

その一つが「VIO脱毛」です。

そこに至るキッカケや考え方をお伝えしようと思います。

VIO脱毛なんて恥ずかしい?


VIO脱毛と聞いたら、まず出てくる感情って「恥ずかしい」ではないですか?

私はそうでした。

施術中は見られるし、整えた姿は何だか恥ずかしいし、温泉とかで見られるのも・・・。


でもね、よく考えてみたら、それは

「誰かに見られる」

という人の目を気にしてのこと。

思い返せば、初めてのVIOの自己処理も、水着を着るから、彼氏ができたから、といった人の目を気にした「身だしなみ」が理由だった気がします。


40歳からのVIO脱毛はちょっと意味合いが違います。

「自分の美容と健康」のためなんです。

VIO脱毛をオススメする理由


40歳ごろのVIO脱毛をオススメする理由は3つです。


(1)レーザー脱毛は白髪に効かない

今の脱毛のメインは、レーザー脱毛です。

このレーザーは黒色のメラニン色素にしか反応しないので、白髪が増えてきてしまうと脱毛できなくなります。

もし処理をするなら、白髪が増える前がオススメです。


(2)生理のときの不快感が軽減

生理中のニオイや蒸れ、減ります!

トイレで拭くときも、経血が毛に付着していないのでラクチンです。

また、私は最近、月経カップを使用しているのですが、毛が邪魔にならないから挿入しやすいです。


(3)将来のために・・・介護脱毛!

介護脱毛って言葉、知っていますか?

初めて聞いたとき、私はビックリしたと同時に、なるほど!とも思いました。

自分が介護される側になったとき、毛があると排泄物が絡まって衛生面を確保しにくくなったりするからです。

介護脱毛のメリットは、排泄介助がしやすい、肌トラブルの予防になる、衛生的に良い、と言われています。

デリケートゾーンのトラブルって、とっても不快ですよね。

将来の自分のためにもなる、と思うと前向きになりますね。

VIOに毛がないって快適!


キッカケは、とあるサイトの記事を読んでいたときでした。

画面の端にあった「VIO脱毛」という言葉になぜか吸い寄せられ、自分の美容や健康が目的であることや介護脱毛の現状を知りました。

もう水着を着るにしても、露出するわけでもないし・・・と他人事のように感じていたVIO脱毛が、急に自分の近くに感じられ、ハッとしたのを覚えています。


私は自分の快適さを求め、脱毛を決意しました。

そして、今はすでに数回の脱毛を終え、毛量はかなり減っています。

毛がないことに慣れてしまうと、毛があった頃がもう思い出せないくらい快適な日々です。

VIO脱毛の注意点


VIO脱毛は快適ですが、始める前に理解しておきたいことがあります。

それは、脱毛の程度と脱毛期間、そして痛みです。


(1)脱毛の程度

VIOのうち、IとOは無毛でいいと思うけれど、問題はVの形。

逆三角形やスクエアなど、どんな形にするか決める必要があります。

全処理のことは「ハイジニーナ」と呼ばれていますが、私はコレを目指しています。

決めるときは多少抵抗があったものの、脱毛前日の自己処理で全部剃ったときの無毛の快適さにやられました。

温泉での人の目が気になるかと思いましたが、意外と見ていないし、気にしなければいいだけのことでした。


最初は毛量を減らすため、数回は全照射をすることになると思います。

だから、急いで決める必要はないので大丈夫ですよ。


(2)脱毛期間

広告などでよく◯ヶ月で終了!など見かけますが、実際はVIO脱毛でハイジニーナを目指す場合、2年前後かかると思います(毛量を減らす程度ならもっと早いけれど)。

というのは、毛周期が関係します。

レーザー脱毛で脱毛できるのは「成長期」にある毛だけで、休んでいる毛には効きません。

今、この瞬間、成長期にある毛は全体の20%と言われているので、1回の脱毛では20%しか無くならないのです。

そしてVIOにある毛は、レーザーの効かない「退行期・休止期」の期間が他の部位に比べて長く、1〜1年半と言われています。

つまり、今この瞬間眠っている毛が、次に生えてくるのは1年後かもしれないってことですね。

生えてきていないうちに何度レーザーを照射しても、その毛には効きません。

すぐにツルツルにしよう!と焦らず、長い目で取り組む必要があります。


(3)痛み

痛みに弱いと自覚がある方は、痛みが気になるみたいですね。

確かに他の部位に比べると、デリケートな部位なだけに痛みは強いと思います。

特に医療脱毛は威力が強いので、痛みも強い傾向があるようですが、一瞬ですし、私は何とかなりました。

心配なら麻酔クリームなど痛みを和らげる手段は選べるので、相談してみるのがいいと思います。


大切なのは、安心して施術に臨めることです。

ネットのコメントは参考程度にとどめ、直接クリニックやサロンで相談し、不安を解消してみてくださいね!


以上が、私のVIO脱毛を決めたキッカケと考え方でした。

実際の体験談を知りたい方は、こちらの記事で確認してみてくださいね!


◆ この記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライターのみかん。姿勢やバランスなど動作の専門家である理学療法士で、3人の男の子のママです。心地よいからだづくりをサポートします。自身が苦手だった「管理」の仕組みづくりや「手放す」コツも発信中です。

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