【ズボラ主婦の大掃除】キッチンまわりの掃除で一番大変な場所を簡単キレイに!
こんにちは、サンキュ!STYLEライターのしーなです。大掃除の季節がやってきました。ズボラな私は毎年憂鬱になりますが、最近は便利なお掃除アイテムが多いのでずいぶん楽になったように思います。今回は便利な洗浄剤を使って換気扇とガスコンロの五徳をきれいにしてみました。
用意したもの
・バケツ(もしくは洗いたいものが入るくらいの大きさのビニール袋)
・ゴム手袋
・洗剤(「シュワッチ!」というキッチン汚れ浸け置き洗浄剤)
・細かいところを掃除できるブラシ(「アズマジック 換気扇ファンスクレーバー」)
・換気扇用フィルター
・マスク
シロッコファンと五徳を洗浄剤に浸け込む!
シロッコファンとは、換気機器に使用される縦長の細長い板状の羽根が筒状にとりつけられているファンのことです。細長い羽根1枚1枚にべっとり汚れが付くのでそれを取り除くのはなかなか根気のいる作業です。
そこで今回は浸け置きタイプの「シュワッチ!」という洗剤をはじめて試してみました。箱の中にはA剤(粉剤)とB剤(液剤)が入っています。
【使い方】
1.バケツにシロッコファンと五徳を入れ、A剤をふりかけて45度くらいのお湯をシャワー
で入れます。対象物が浸かるまで入れたら5分待ちます。(粉がふわっと舞ってしまう
のでマスクをした方がいいと思います)
2.B剤を入れて30分浸け置きします。バケツに蓋(蓋がなければ代わりのもの。ビニール
袋は口を縛る)をします。
3.お湯で洗い流して完了です。
ちなみに、30分浸け置きしている間にレンジフードの整流版などのパーツやガスコンロ本体の汚れをきれいにしておきます。
引くほど汚れていたため写真は省きますが…。30分後にバケツを見てみたところモコモコとした泡が立っていて、その泡の中に浮き上がった汚れがはっきりと見えました。目で見えると「落ちてる!」という実感が深まります。
最後にお湯で洗剤を洗い流す際、取り切れなかった汚れはふやけて柔らかい状態なので、スクレーバーやスポンジで軽くこすると簡単に落ちます。洗い流したあとはシロッコファンも五徳もべたべたした感じがなくなりさっぱりしました!
汚れを放置し過ぎた五徳の頑固な焦げのような跡は少し残りましたが、これはもう何でやっても取れない雰囲気なので気長に擦っていきたいと思います。
次の掃除をラクにするための換気扇フィルター
最後にレンジフードにフィルターを貼ります。
※フィルターは換気扇のタイプごとに種類がありますので、自宅の換気扇のタイプや大きさを確認した上で購入する必要があります。
実は新築で済み始めてから1年以上シロッコファンの掃除をせず放置してしまったことがあります。恐る恐るファンを外してみると、油とほこりが混ざったようなねっとりとした汚れがファンの羽根全体にこびりついていて、整流板やその他のパーツも油でギトギトになっていました。こうなってしまうと汚れを剝がすのにとても時間がかかってしまいます。
それからは換気扇フィルターを貼るようになりました。レンジフードに汚れがつきにくくなるので手放せません。
忙しくてこまめに掃除できない場合や私のように掃除が苦手な方は汚れ防止のグッズを使って汚れを溜めないようにすると、簡単&時短でお掃除できるのでおすすめです!
◆記事を書いたのは・・・しーな
元浪費家。ラク家事とプチプラが大好き。頑張りすぎないズボラ系主婦。
家族みんながハッピーになれるよう、実は考えています。