【じゃがいも消費レシピ】おかずにも子供のおやつにもおすすめ！甘じょっぱいがクセになる『みそポテト』

サンキュ！STYLEライターのしーなです。ありがたいことに、実家やご近所で畑を持っている方から「じゃがいも」をいただくことがあります。保存しやすくてあれば何かと重宝する野菜ですが、たくさんありすぎてちょっとレシピに困ることってありませんか？そんなときにおすすめなのが、「みそポテト」です。おいしすぎて、あっという間にじゃがいもがなくなりますよ！

みそポテトってどんな料理？

ご存じの方も多いかもしれませんが、みそポテトは埼玉県秩父地方の郷土料理です。
じゃがいもに衣をつけて揚げ、甘じょっぱい味噌だれをかけたり絡めたりした料理です。

私は埼玉県在住で他県の給食事情がわからないのですが、子どもが通っている学校では給食のメニューにも度々登場しています。おかわりする児童が続出するほどの人気メニューだそうです。

わが家のみそポテトの作り方

先程述べたとおり、衣をつけて揚げたり揚げ焼きしたりするのが一般的な調理方法かもしれませんが、わが家は少しヘルシーに仕上げたかったので衣なしでつくっています。

●材料（２～3人前）
　じゃがいも　中3個くらい
　サラダ油　大さじ２
　味噌　大さじ３
　砂糖　大さじ２
　みりん　大さじ１
　酒　大さじ１

●作り方
　1.じゃがいもは皮を向き、一口大にカットします。
　2.鍋にサラダ油を入れて火にかけ、じゃがいもを入れて蓋をします。
　　時々裏返したりして全体に焼き色をつけながら10分程火にかけます。
　　※加熱時間は使用する鍋やじゃがいもの大きさによって加減してください。
　3.爪楊枝が抵抗なく刺さるくらいのやわらかさになって、全体に焼き色がついたら調味料
　　を入れて軽く混ぜ合わせます。
　4.調味料を焦がさないよう軽くふつふつさせて完成です。

「おかず」にも「おやつ」にもなる万能な料理だった！

今年の夏にじゃがいもをたくさんいただいた際、どうしてもみそポテトが食べたいと子どもから言われ、初めて自分でつくってみました。

いざつくってみると「甘い×しょっぱい」を組み合わせた誰もが魅了される味で、あっという間になくなります！この夏何度もつくりましたが、衣をつけてカリッとさせたのも、衣なしのしっとりほくほくバージョンもそれぞれ良さがあっておいしいです。しっかり甘めが好みなら砂糖を少し多めにしてもいいかもしれません。

普段はおかずとして出すことが多いですが、甘い味付けなので「おやつ」的な感覚で小腹が減った時に子どもに出すのもいいですよね。ボリュームも味も満足できる、とても万能な料理だと思います！

◆記事を書いたのは・・・しーな
元浪費家。ラク家事とプチプラが大好き。頑張りすぎないズボラ系主婦。
家族みんながハッピーになれるよう、実は考えています。